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2020年10月10日

50代というのは大事なターニングポイントだと思う

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(人生の後半戦、これまでとは違う戦い方を考えないとね)
有名な論語にこういうのがあります。
学校時代に習った記憶がある人も多いのではないでしょうか。
「吾十五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順(したが)う。七十にして心の欲する所に従えどものりをこえず。」
これによれば、40歳にもなれば人生に迷いがなくなり、50歳ともなれば自分の使命をはっきり自覚できるもののようです。
しかし、正直いいますと、私の人生は、40代も50代も迷い、さまよってばかりです。
50代の後半に差し掛かった今もそうです。

ただ、今思うのは、50代というのは大事なターニングポイントのような気がするということです。
昨今、人生100年時代という言葉をよく聞くようになりました。
実際そんなに長生きするかどうかはわかりませんが、かつての日本に比べたら、自分も含め多くの人が長生きする可能性が高いのは間違いないでしょう。
そうすると、仮に70代、80代まで生き続けるとしたら、50代の今はそのためにいろんな備えをしなければならない重要な時期です。
収入、健康、その他諸々。

40代の頃までと違うなと自分自身で自覚しているのは、体力面、気力面等で仕事人としての頑張りができにくくなっているということです。
若い頃なんて、何時間残業しようが徹夜続きで仕事をしようが、休日に少し長めに寝れば回復したものですが、今はもうとてもできませんし、やろうとも思いません。
やれば、そのダメージの回復にかなりの時間を要することが容易に想像できるからです。
それに頭の回転が悪くなっているのも自覚していますし、思考の柔軟性もなくなっています。
だからこそ、さらに無理がきかなくなる今後の人生についてあれこれ考え迷ってしまうわけです。
結局、こればっかりは自分で何とかしていくしかないんですけどね。
同世代の皆さん、こんな気持ち、わかってもらえますか?

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yoron at 07:57│Comments(0)人間バンザイ! 

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