大企業から中小企業へ転職する人が知っておくべきこと、特に意識高い系の人“現場を知る”というのは、裏事情も知るということである

2020年08月15日

生き方は他人の価値観に合わせる必要は一切ない

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(つい自分の価値観を他人に押し付けていませんか?)
生き方の価値観が多様化した時代などといわれてもう何十年の歳月が過ぎたでしょうか。
それなのに、旧態依然としていまだに、「日本社会で生きるには」だの、「これからの人生は」みたいな論調がよく出てきます。
そういうことを言うことでお金儲け(仕事)している人はいいと思いますが、そうでなければ、こういう論調はただ参考にすればいいだけだと思います。
生き方の価値観が多様化している世の中であれば、本来、個々人はそのように考えるのがふつうのはずです。
生き方なんて、他人の価値観に合わせる必要は一切ないもんですよ。
もちろん、家族があれば家族と話し合わないと決められない点もあるでしょう。
しかし、第一義的には自分の価値観があって、それと他人の価値観をぶつけ合うことでお互いの妥協点を見つければいいだけのことです。

「日本人は働きすぎだ。これからはワークライフバランスでいくべきだ」という話は以前からよく聞きます。
でも、私は小さい頃から、親が誰よりもよく働く家庭で育ちましたがそれを問題に感じたことは一度もありません。
我が家は両親の仕事が農業メインだったので、食卓は家族全員がそろっていることが多く、また、子供たちが親の仕事を手伝うことも多かったので、お互いに協力し合う雰囲気があり、その生き方を当然だと思っていました。
もし、ワークライフバランスの考え方が、夫婦のいずれかが子育て、家事などを顧みないで問題になっているというような現象を出発点にしているのなら、それは都会型の会社仕事のやり方を仕事人本人が考え直して自分で仕事を改めたほうがいいでしょう。
今の会社ではなかなかできないというのであれば、そんな会社はさっさと辞めてしまえばいいのです。


私の友人・知人の中には、定年まで働いたら残りの人生は趣味などに時間を費やしのんびり過ごしたいという人がいます。
私からすりゃ、「お好きにどうぞ」です。
「だって、そういうふうに生きたいんでしょ?」と。
「定年後にまで働くなんてバカバカしいよ、お前ものんびりしなよ」なんて他人に言うことではないでしょ。
冒頭でも言いましたが、自分の生き方は自分で決めればいいもので、他人が自分の価値観を他人に押し付けるなんて余計なお世話以外のなにものでもありません。
私は他人の生き方や価値観を大いに参考にさせてはもらっています。
でも、それはあくまでも自分の生き方や価値観を補強するためです。
人間って、生きているうちには、環境変化などで迷ったり、悩んだりすることってあるじゃないですか。

「日本はこうすべきだ」、「日本人はこうあるべきだ」などと大きなことを言う人がいますが、その人が国の政策を立てるような仕事でもしているのなら仕事柄言ってもいいと思います。
でも、そういうことには一切関係ない、また別の仕事をして収入を得ている人は、そんなことよりも、「自分はどうすべきか」、「自分はどうありたいか」にフォーカスして物事を考えるほうが賢明だと思うのです。
ネット上で一個人が上記のような大きな事柄のテーマについてあれこれ自説を述べている時は私はほとんど見ません。
本人は、仕事上のストレス解消のためなどで「私にも言わせろや!」ぐらいの感覚で世間に向かって発信したのでしょうが、何の力もない人間の(こちらにとっては)どうでもいい言葉にいちいち関心を払うほどこちらは暇人ではありません。

不思議なんですけど、定年まで働いたら残りの人生は趣味などに時間を費やしのんびり過ごしたいと言っていた人が、いざ定年を迎えて仕事から離れたらやたら暇になり、その暇な時間を埋めようと、何の影響力もないのにネットを使ってああだこうだと評論家気取りで持論を語っている姿を時々見かけます。
私の知人の中にもいますが、こちらは現役仕事人で忙しいのに、私の仕事に関しあれこれ口出しをしてくる暇人(現役仕事人を引退した人)がいます。
何か役立つような情報を提供してくれたりヒントになる意見を述べてくれるのならありがたいのですが、無益なたんなる批判的なコメントだったりすると腹立たしく感じるだけです。
老人が選挙の投票率が高いのは、もはやそれぐらいしか自分の権限を行使できる機会がないからでしょう。

人は環境の中でその環境に合わせながら生きています。
ということは、自分の生き方や考え方は当然その環境の影響を受けています。
それは、別の見方をすれば、お互いを取り巻く環境が違えば、それぞれ生き方や考え方、行動も違ってくる可能性が高いということでもあります。
私は現在、生まれ育った郷里から遠く離れた都会で暮らしていますが、時々実家で長く暮らしている姉から電話連絡をもらうことがあり、その際、姉は上から目線で「お前ね、世の中はかくかくしかじかだからこういうふうな生き方をしろよ」なんてなことを言ってきます。
姉は私が実家で同居していた時代の記憶をもとに、自分のほうが環境と世の中のことを年少の弟より知っている、だからいろいろアドバイスしてあげるんだという思考に凝り固まっているのです。
ただ、現実は、今では姉と私では暮らしている環境が違い、私を取り巻く環境は私のほうが圧倒的によくわかっています。
まっ、そのことが理解できていない相手なので、適当に聞き流しますけどね。

こういうことも一つの事例ですが、自分の生き方は他人の価値観に合わせる必要は一切ないということですかね。
ただし、繰り返しになりますが、他人の生き方とか価値観は大いに参考にしていいと思います。
私は若い頃から読書好きですが、読書のいいところは他人からいろんなことを学べるところです。
だから、他人から面と向かってその人の価値観を押し付けられるのが嫌な人は、読書などはお勧めです。
いろんなことを言いましたが、ここで述べていることはあくまでも私自身の考え方なので、読者の方はこれも参考程度に読んでいただければと思います。
ぜひ、あなたなりの生き方を見出して人生を楽しんで下さい。

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yoron at 06:48│Comments(2)世の中を斬る! 

この記事へのコメント

1. Posted by ヒロ   2020年08月18日 12:41
その通りですね。
以前、五十半ばにして独立しましたとコメントさせていただいた者です。独立しこの一月から8か月がたちますが
人それぞれの価値観見方がありますよねいちいち言ってくる方がたくさんいますが私自身は自分のペースでサラリーマン時代にはない充実した日々を過ごしております。
もちろんずっと仕事が続くだろうかと言った不安はありますがストレスフリーですね。
こうあるべきおまえはもっとこうするべきいろいろ言われます。今ストレスフリーなのになぜそれを聞かないといけないのか。
毎日仕事してますが当然休みはありませんでも心身共にすごく軽く感じてますよ。
2. Posted by ヨロン/竹内富雄   2020年08月19日 16:40
>ヒロさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。
おっしゃる通りで、自主独立の道を歩めば、どんなに働いてもストレスってあんまりないもんですよね。
私は独立起業の経験はありませんが、以前、個人的に立ち上げた会を運営していたことがあり、仕事外でその会に多大な労力を使いましたが全然に苦になりませんでした。
有益なアドバイスなら傾聴に値するかもしれませんが、それ以外の雑音みたいな声は無視してもいいかと思います。

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