“老い”と仕事人人生コンサルタントは信用するな、利用しろ

2020年08月08日

やっていることがうまくいかない時はどうすればいいのか

『和作』(新橋)歌うマスター
(やっていることが一つだけだと、それがダメになった時辛いよね)
仕事であれ、個人的に目標を掲げて取り組んでいることであれ、それがなかなかうまくいかないこと(不調続き)って誰にでもあるものです。
そういう時は、心理的に誰でも落ち込むでしょうし、悩みや苦しみだってあるでしょう。
ただ、人によって、わりと早くその状況から気持ちを切り替えることができる人もいるし、ずっと長くその状況から抜け出せない人もいます。
その違いは何かといえば、もちろんプラス思考があるかどうかの違いはありますが、それよりも、それ(仕事や個人的に目標を掲げて取り組んでいること)以外に好きで(夢中になって)やっていることがあるかどうかは大きいです。

例えば、私の場合、このブログの存在がその一つです。
私は一つの会社に10年と勤務したことはありませんが(最長は8年半)、このブログはもう16年間も続けています。
仕事絡みの記事ばかり書いているのである意味仕事の延長線のように見えるかもしれませんが、私の中では、完全にプライベートな趣味のようなもので、現実の仕事とは違い誰からも干渉されないユートピアのような世界です。
仕事で嫌なことがあったとか、仕事上では言いたいことが言えなかったとか、そういう時ってストレスがたまるものですが、ここで自分の内なるものを吐き出すことでストレス解消になり、気分転換になっています。


私の知り合いに長年プロのシンガーとして活動している人がいますが、若い頃から好きだったことを仕事にしているのでストレスはたまりにくいのかなと思っていたら、その人いわく、やはり仕事となるとストレスはたまるのだとか。
でも、その人は多彩な趣味を持っていて、仕事以外の時間はそれに費やすので仕事上のストレスなどは自然になくなっていくそうです。
こういう人って、冒頭で言った気持ちを早く切り替えられるタイプです。
仕事関係者以外の個人的な人脈の広い人もこういうタイプだと思います。
仕事上の付き合いで疲れた際に、仕事抜きで付き合える仲間がいるって最高の気分転換に役立ちますよね。
ほら、気心を許せる学生時代の仲間とか趣味の仲間とかっているじゃないですか。

最近は、Facebookとか、LINEとか、インスタグラムとか、mixiとか、SNSなんかもやっていると気分転換に使えますよね。
朝、仕事に出掛ける時その日の仕事のことを想像して憂鬱な気分になったりした際に、SNSで仲間と楽しいやりとりをしてそのことを会社到着まで忘れることができるとか、仕事上の悩みなどを仲間に話して聞いてもらうとか。
身近な人たちが自分の関心事に興味を持ってくれない時にSNSで書いたら誰かが興味を持ってくれてつい嬉しくなったとか。
まぁ、気持ちの切り替えや気分転換のやり方はいろいろありますが、やっていることがうまくいかない時は他にやることがあるといいので、日頃から意識してそういうものを持つ(つくる)ようにするといいかもですね。

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yoron at 07:33│Comments(0)人間バンザイ! 

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