自分の仕事の話ってあまりしたくないのかな?、特に本音の話は「仕事が暇になった」と感じたら危機感を持とう

2020年08月05日

悪いことは続きがち、とりあえず、お金は貯めておこう

儲け話
(自分の今の貯蓄残高を見て、率直なところどう思いますか?)
世の中は、お金で解決できないことはたしかにあるものの、しかし、お金で解決できることも多いのはたしかです。
だから、お金を持っていて、それもできるだけ多く持っていて困ることはありません。
多くの大人がなぜ働くのかといえば、自分の夢を叶えるためとか、社会貢献したいからとか、かっこいい理由をあげる人もいるかもしれませんが、本当のところは、まずは“お金を稼ぐため”というのがほとんどでしょう。
だって、何かしら仕事について収入を得ないことには生活していけませんからね。

ところで、あなたはこんな経験をしたことはないでしょうか。
ある日、悪い出来事が自分の身に起きたら、その後もなぜか悪いことが続いて起こったというような経験を。
悪い出来事というのとはちょっと違うかもしれませんが、何かで多額の出費をしたばかりなのに、すぐにまた別のことで多額の出費を強いられてしまったとか。
念願のマイホームを購入した矢先に勤務先が倒産して失職してしまったとか、新型コロナウイルスに感染した上に勤務先をリストラされてしまったとか、老親の介護をするはめになりその負担で勤務先を辞めざるをえなくなってしまったとか、大病を患って通院中の身で交通事故に巻き込まれてしまったとか、、、
弱り目に祟り目』、『泣きっ面に蜂』ということわざもありますが、人生、困っている状況や悲惨な状況においてさらに困り事や不幸・災難が舞い込んでくることがよくあるものです。


こればっかりは、嘆いてもどうしようもあります。
起きてしまったことは現実として受け止めるしかありません。
そして、一つひとつの現実(困難、問題)に対して解決策を模索しながら対応していくしかないのです。
その際、お金があると助かることがけっこうあります。
何らかの事情で失職して無職状態になった場合、お金があれば何とか生活していけます。
病気、事故その他で急な出費が必要になった場合もお金があれば対応できます。
巷の書店には、お金を(賢く)貯めるいろんな法を紹介している本がたくさん並んでいますが、こういうものに惑わされず、自分なりのやり方で地道にコツコツ貯めるのがもっとも確実な方法です。
株式などの財テクをやったことがない人はうかつにやらないほうがいいですし、給料が少ない人は荒稼ぎを夢見ないでできる範囲で節約を心掛けながらちょっとずつ貯めるのが賢明でしょう。

私はこの5、6年ほど、パートタイム、アルバイトという働き方で非正規労働者をやっています。
正社員時代もそんなに高い給料をもらっていたわけではありませんが、時給制の非正規雇用の身分になってみると、「えっ、たったこれだけなの!」というレベルの収入に愕然としました。
今はそういう状態にも慣れてきていますが。
それでも何とかお金を貯めようと努力しています。
ただ、地道に節約を続けていくばくかのお金を貯めても、急な出費を強いられる出来事が必ず起きるので、なかなか目標額を達成できないというジレンマがありますけどね。
何にしろ、悪いことは続きがちであるという前提のもと、とりあえず、お金を貯めておくのが賢明な生き方ではないかと思う次第です。

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yoron at 22:44│Comments(0)仕事人の叫び 

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