リスク多発の今年、来年は、対策に全精力を!「大きな仕事がやりたい!」から「誰かの役に立つ仕事がやりたい!」へ

2020年07月02日

情勢をしっかり読み、生き抜くための知恵と行動を!

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(まずは自分を取り巻く情勢をしっかり読むことから)
以前から何度か記事で書いていますが、私は、新型コロナウィルス問題の影響により、今後産業界全般にわたりリストラの動きが加速していくと読んでいます。
不幸なことに私が身を置いている飲食業界は一足先にその影響を受け、その結果、私はダブルワークのうちの一つの仕事先を解雇されてしまいました。
しかたがないので再就職活動をして代わりの仕事先を探していましたが、先日面接を受けた会社から、採用の方向で話を進めたいとの連絡を今日もらいました。
正式決定は今後受診する健康診断の結果を踏まえてとのことでしたが、たぶん大丈夫だろうと思っています。

解雇された仕事先は、4月から5月まで休業していたので(5月末付で解雇)、新しい仕事に就けば、約3ヶ月ぶりの現場復帰ということになります。
仕事先探しで受けた会社は2社だったので、戦績は2戦1勝1敗でした。
勝率50%だから就職活動はうまくいったのではないかと思います。
実は、今回の仕事探しにおいて念頭に置いていたのは、高望みをせず、自分がもっとも優先したい事項をある程度満たしていればいいということでした。
そして、本格的に大リストラ時代が到来し、世の中に失業者があふれ、そのことをメディアがさかんにニュースにする前に仕事先を決めておきたいと思っていました。


これは、私なりに今の情勢を読み、自分が生き抜いていくために考え、とった行動でした。
まずは、収入源である仕事を確保し、多少なりとも生活を安定させること。
その点では、作戦通りに物事が進んでよかったかなと。
私は、かつて、情勢を読み間違えて就職活動で大苦戦したことがありました。
そういった過去の経験を生かせたことも勝因の一つかもしれません。
今回連絡をもらった会社の求人は、私が受けた段階(求人が出た直後)では応募者がゼロだったのですが、おそらく、求人が出るタイミングがもう少し遅ければ(数ヶ月先とか)、応募者が増えて競争が激しくなり、不採用になった可能性もあったかもしれません。
タイミングって、ほんと大事です!

ちなみに、次の仕事先としては飲食店ははずしました。
朝の仕事同様、施設の食堂の厨房スタッフです。
同じ飲食の仕事でも、飲食店の場合は、総じてコロナの影響が著しく、かつ今後の将来性があまりなさそうだからです。
コロナ以前は、飲食求人の専門サイトに登録するとけっこうな数のお店からスカウトメールがあったのですが(当時は飲食店はどこも常時人手不足状態だったので)、今回の登録ではたった一件のスカウトメールしかありませんでした。
このことからも、いかに飲食店の置かれている状況が厳しいかということがよくわかります。
すべての仕事人、いや人に言えることでしょうが、情勢をしっかり読み、生き抜くための知恵を身につけ行動するのってとても大事なんですよね。

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yoron at 15:07│Comments(0)仕事人の叫び 

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