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2020年06月22日

恐怖!、仕事をしていないと頭や体が鈍っていく

お父さん
(たかが仕事、されど仕事、、、仕事にはこんな効果がある!)
新型コロナウィルスの影響で今年の4月初旬から夜の仕事(飲食店)が休業になり、同仕事先を5月末に解雇されて以来、今日(6/22現在)に至るまで代わりの仕事は見つかっていません。
約3ヶ月間、この状態が続いています。
朝の仕事は続いているので完全失業状態ではありませんが。
ただ、私の一日は、朝の仕事が終わって帰宅して以降は自宅でぶらぶらしながら過ごすというパターンの繰り返しです。
コロナのステイホームが習慣化しているのと、暑い時期はほとんど外出しないので、今年は運動不足が顕著です。
おかげでかなりコロナ太りしてしまい、体重は過去最高を記録するほどです。
今、自分でもはっきりわかるのは、仕事をしていない時間が長くなると、それに比例して頭や体が鈍っていくということです。
この状態が進行していったら、果たして自分はどうなってしまうのだろうという恐怖さえあります。

以前、朝と夜の仕事のダブルワークをしっかりやっていた頃は、大変ではあっても、疲労感はあっても、「やらなくちゃ!」という思いがあったせいか、それをこなすための元気みたいなものがありました。
同じ年齢の人同士でも、現役の仕事人と仕事を完全に引退した人では、後者のほうが外見上老けて見えるのは、やはり、頭や体の鈍っている度合いの差ではないかと思います。
目の前の仕事をやらなくてはという思いがなくなれば、日常のいろんなことがルーズになっていく傾向があります。
寝起きの時間が適当になったり、食事時間や食事の摂り方が適当になったり、やることに納期がないので動作がダラダラになったり、、、つまり、生活にメリハリや緊張がなくなってしまった結果、頭も体も鈍っていくというわけです。


私は若い頃から運動が苦手なので、年とともに体が硬くなっていき動きが鈍っていくのは覚悟していました。
ただ、多少なりともそれの加速を食い止めるために、50歳あたりを目処に仕事は肉体労働にしようと思っていました。
それで現在の飲食系の仕事に就いたというのもあります。
だから、その仕事をしなくなると体が鈍くなっていくのが加速するのは必然なのです。
一方で、頭が鈍るのを止める対策としては、私はネットを大いに活用しています。
こうやってブログの記事を執筆し続けるとか、SNSその他でいろんなことを書くとか、他人が書いた文章を読むとか。
今は定期的に更新しているブログはこのブログしかありませんが、以前失業していた時は、同時に7つのブログを更新していたこともあります。

こういうことを考えると、仕事があるというのは本当にありがたいことだなと思います。
以前から、私は生涯現役仕事人を目指したいと言ってきました。
その思いは、子供の頃から父の背中を見続けてきたからでしょう。
91歳で他界した父は、病気で倒れる直前まで仕事をしていたほどの仕事人間でした。
私が知っている限り、父が仕事をしていなかったのは、大晦日の午後と元旦の午前中、寝ている時、病気で病院に入院していた時、それぐらいだったように思います。
本当は、仕事を引退しても、仕事人時代に使っていたエネルギーを使えるほどのやることが他にあるのであれば、おそらく長く若々しく元気にいられるのかもしれません。
しかし、そういうものが一切なく、ただただ無為の日々を過ごすことが多い日常になると、頭や体が鈍っていくのを止めることはできないでしょう。
コロナで仕事をする機会(時間)を奪われてしまった人は要注意です!

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yoron at 15:06│Comments(0)仕事人の叫び 

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