相手の考え(言葉)を“否定する”ことから始める会話術は身につけないほうがよい評価者の評価を気にして仕事をするか、自分が納得できる仕事をするか

2020年04月01日

他人の仕事を軽く見てはいけない。その人だからこそその仕事が務まっているのだ。

両津勘吉像1(亀有)
(他人があなたの仕事を軽く見ていたらどう思いますか?)
他人のやっている仕事を見て、私だったらもっとうまくやれる(成果を出せる)のにと思ったこととか、「そんな仕事、私だったら簡単にできるぜ」などと人前で言ったことがありませんか?
特に自分が過去にその仕事をやった経験があるとか、その仕事については長年経験していて自信がある場合などはそういうふうに思ったり、そういう言動をしがちです。
先日、私の勤務先である飲食店の店長からこんなことを言われました。
「(このご時勢の中で)このお店も先行きがない。お前がやっている別の仕事ではスタッフの募集をやっていないか?。お前が務まる仕事だったら俺であれば絶対務まるはずだからな」と。
内心では「ふざけるんじゃない。お前なんか絶対務まるもんか!」と思いましたが、立場上は上下の関係なので、「そうですよねぇ」などと心にもない言葉を返しました。

この店長は、日頃から自分より立場の下の人に対しては厳しいことばかり言い、「お前はこんなこともできないのか!」と叱りつけたり、バカにする傾向のある人です。
立場上、役目上言わなければいけないこともあるのでしょうが、私の思うところでは、他人を見下している姿勢が前面に出ているような気がしてなりません。
たしかに、この人は今の職場では大いに力を発揮しているのだと思います。
そういう点ではこの職場はこの人に合っていたのでしょう。
ただ、“この職場はこの人に合っている”というところがポイントで、もしこの人に合わない職場だったらこの人は力を発揮できなかった可能性が高いということです。


この勤務先以外の私のもう一つの勤務先の仕事は、飲食系の仕事という点では同じですが、働いている人たちの思考や仕事スタイルはまったく違います。
仕事そのものは難しくないので、この店長なら難なくこなせるでしょうが、最大の問題は人間関係面、つまり協調性でしょうね。
実際、この職場には業界経験の長い人がいて我が物顔で振る舞っているのですが、周囲からはだいぶ顰蹙を買っていて浮いた存在になっています。
会社・組織が違えば当然のことながら人も違うし仕事のやり方だって違うことは多いものです。
仕事人はそれぞれが身を置く環境に徐々に慣れながら仕事をしているのであって、どんな環境下においても急に仕事ができるわけではありません。

恥ずかしながら、正社員で働いていた頃は、パートやアルバイトなどの非正社員の仕事は誰でもできる付加価値の低い仕事と軽く見ていたところがあります。
しかし、実際自分で非正社員として仕事をしてみると、誰でもが務まるというものではなく、それぞれの仕事でその仕事に合う人でないと務まらないということがよくわかりました。
単純で数をこなす仕事には粘り強くそれでいて正確な人が向いているでしょうし、力仕事の多い仕事にはやはり体力のある人が向いているでしょう。
「物の持ち運びなんて誰だってできるさ」と思っても、どんな物を持ち運ぶかによってはそれができる人とできない人がいるのは明らかです。
まぁ、だから結論的に言うと、どんな仕事であれ、他人の仕事を軽く見てはいけない。その人だからこそその仕事が務まっているのだということを肝に銘じるべきということでしょうか。

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yoron at 11:37│Comments(0)仕事人の叫び 

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相手の考え(言葉)を“否定する”ことから始める会話術は身につけないほうがよい評価者の評価を気にして仕事をするか、自分が納得できる仕事をするか