にわかテレワーク(在宅勤務)で確実に生産性は落ちるだろう他人の仕事を軽く見てはいけない。その人だからこそその仕事が務まっているのだ。

2020年03月29日

相手の考え(言葉)を“否定する”ことから始める会話術は身につけないほうがよい

人を動かす
(相手を否定する言動は、相手からマイナス印象を持たれてしまうことが多いので要注意!)
私の仕事先の職場に、自分の考え方が絶対正しいと思い込んでいるのか、会話の冒頭からすぐに相手の考え(言葉)を“否定する”人がいます。
私がこの人の会話の相手であれば、もしこの人の言うこと(考え)が正しかったにしても、おそらく感情的にはムッとし、この人にマイナスの第一印象を持ってしまうでしょう。
「ものは言いよう」という言い方もあるぐらいで、言葉の使い方というのは本当に大事です。
表現のし方一つで好印象を持たれたり、悪い印象を持たれたりするものです。
ある程度の人生経験を積んでいればこれぐらいのことはわかりそうなものですが、相手の考え(言葉)を“否定する”ことから始める会話術が一旦身についてしまうとそれを修正するのはなかなか難しいんです。

実は、私も40代の前半あたりまではこのような会話を多くしていたような気がします。
というのも、若い頃、弁が立って舌鋒鋭く相手の意見や主張を否定し論破する評論家、批評家などに憧れていてよく真似していたことがあったからです。
そして、職場の会議などでは他人と違う意見を言うことが大事だという話を聞いたこともあって、相手の意見や主張に本音では賛同できる部分があったにしても、とにかく否定することが議論の活性化には役立つと思い込んでいたので、本音とは違ってもまずは否定する言葉を発するというやり方をしていました。
不思議なもので、こんな会話術を身につけてしまうと、仕事と仕事以外では会話を使い分けようとしてもなかなかできないんですよね。


以前、ネット上でこんな出来事がありました。
私があるサイトで自己紹介を書き込んだ時のこと、私より年長である知人数名がこの紹介文に対しネガティブなコメントをつけたのです。
その人たちは世間で名の通った会社に勤めた経験を持っている人たちです。
常識的に考えれば、自己紹介は自分で自分のことを他人に知らしめようと紹介(アピール)する行為なので、軽いジョークを言ったり、うなづいたりすることはあれ、「お前はそんな人間じゃない!」と真っ向から否定するなんてことは失礼なはずです。
おそらく、その人たちだって逆の立場で他人から同じことをされたら腹立たしく感じるはすです。
それにも関わらず、ついそういう言動をしてしまうのは、やはり、長年にわたってそういう思考というか会話術を身につけてしまったからでしょう。

気心が知れている人同士での会話だったり、あるいは相手の考え(言葉)を否定してもOKな場での会話だったらもちろん何も問題ありません。
ただ、そうでない場(状況)では、一般的には、相手の考え(言葉)を“否定する”ことから始める会話をしては自分が損をするだけです。
社会人なりたての頃に学ぶ円滑コミュニケーションのためのノウハウの一つとして、“違う考え(意見)を持っている場合でも、まずは相手の考え(意見)を肯定した上で自分の考え(意見)を述べる”というのがあります。
中にはこれをまどろっこしいと思う人もいるかもしれませんが、私のこれまでの仕事人経験を通して感じていることは、これは年齢や立場に関わらずどんな人間関係においても役立つノウハウだということです。
もし、あなたが今対人関係がうまくいっていないとお悩みであれば、このような観点からご自身の日頃の会話のし方をチェックしてみるといいかもしれません。

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yoron at 09:01│Comments(0)仕事人の叫び 

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にわかテレワーク(在宅勤務)で確実に生産性は落ちるだろう他人の仕事を軽く見てはいけない。その人だからこそその仕事が務まっているのだ。