こういう時だからこそ、自分自身の危機管理体制を整備すべきかと相手の考え(言葉)を“否定する”ことから始める会話術は身につけないほうがよい

2020年03月28日

にわかテレワーク(在宅勤務)で確実に生産性は落ちるだろう

iphoneとビジネスバッグ
(自宅での仕事、はかどっていますか?。ダラダラしちゃっていませんか?)
今、世の中は新型コロナウィルス騒動で、国や地方自治体からの要請もありテレワーク(在宅勤務)を実施する企業や団体が増えていますね。
それはまぁ、対策の一つとしてしかたのないことなのでしょう。
ただ、私自身の過去の経験も踏まえつつ申し上げれば、このにわかテレワーク(在宅勤務)は国全体で見れば生産性を落とすのは間違いないと思っています。
言葉自体は響きがよくて情報端末やネットワーク技術を利用するので時代の最先端のワークスタイルのようなイメージもありますが、私に言わせりゃ、このスタイルは古くから存在していて、この働き方で本当に生産性の高い仕事ができる人はそれなりに慣れている人だけだ、ということでしょうか。

私が若い頃、“風呂敷残業”という言葉がありました(既に死語?)。
オフィスにいる間に終えられなかった仕事を自宅に持ち帰って続きをやることですね。
私もよくやりました。
持ち帰りに使ったのは風呂敷ではなくカバンでしたが(笑)。
また、日本でインターネット技術が注目され始めた頃、ネットを駆使して仕事をすることに関心を持った人たちがパソコン通信などを介してテレワークの可能性について大いに議論していたことがあり、当時私もその一人として実践したりしていました。
実践といっても、勤務先がテレワークなんかやっていなかったので、オフィスにいる間に作り切れなかった資料を会社PCから自宅PCにメールで送ってから続きを自宅でやる、といった程度でしたけどね。
重たい資料を持ち運びしない分だけ生産性は上がったのかな(笑)。


で、風呂敷残業をしていた最初の頃といえば、オフィスにいる時に比べ自宅の時はダラダラしながら仕事をするので明らかに生産性は低かったですね。
疲れたらすぐ休憩をとるし、見たいTV番組があると仕事をやめてそっちを優先するし、時間がたっぷりあると思えば集中しないでのんびりやってしまうし。
こういうことを何年も何十年も経験してみると、テレワーク(在宅勤務)の意義を本当に理解しそれを実践できる人しかこの働き方で生産性を上げることはできないだろうなとつくづく思ってしまいます。
私は現在複数のSNSのメンバーになっていますが、それらでつながっている仲間(現役仕事人)たちの実態を観察するにつけ、その思いをますます強くしています。
SNSで自分の(仕事とは関係ない)日常ネタをダラダラと書き込んでいる暇があるんなら仕事に集中しろよと言いたくなります。
こう言っては失礼かもしれませんが、多くの勤め人(特に勤務先がそこそこ安定しているような人)は、上司や同僚たちの目(監視)もないところで、半ば休み感覚で在宅勤務を楽しんでいるような気もします。

もし、今回のテレワーク(在宅勤務)の実施が私の予想に反して大いに生産性向上に貢献するのであれば、それはとても喜ばしいことです。
そうなったら、企業側は今後この施策をどんどん推し進めていくでしょう。
私の見方は悲観的かもしれませんが、先程も言ったように、にわかテレワーク(在宅勤務)は国全体で見れば生産性を落とすと考えているので、以前の記事にも関連することですが、この働き方は経済危機を加速させる要因の一つになるような気がしています。
体力のあった大企業も大いにテレワーク(在宅勤務)を実施した結果、多くの社員が怠けて仕事の生産性を落とし、それが業績悪化につながっていくという悪い方向での予測です。
「お前はマイナス思考だな」というご指摘もあろうかとは思いますが、まぁ、自分の予測がはずれることを願いつつ、事ここに至っては状勢を見守ることしかできなさそうです。

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yoron at 09:10│Comments(0)仕事人の叫び 

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こういう時だからこそ、自分自身の危機管理体制を整備すべきかと相手の考え(言葉)を“否定する”ことから始める会話術は身につけないほうがよい