自分の弱みに気付いている人は逆に強いこういう時だからこそ、自分自身の危機管理体制を整備すべきかと

2020年03月22日

コロナウィルス騒動、感染危機よりもっと深刻な経済危機

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(仕事人のあなたがもっと心配すべきは・・・)
数日前に夜の仕事先近くのスーパーの社員がコロナウィルスに感染したという報があり、「いよいよ身近に迫ってきたな」とやや心配気味になっている今日この頃であります。
このスーパーでよく買い物をしている私にとっては、もうどうしようもないなって感じです。
感染した社員はレジ対応等の顧客対応業務には従事していなかったと報告されているようですが、自店で買い物をしていたり、同施設のあちこちを歩き回っていろんなものに触れていたら多くの人が影響を受けるのは間違いありませんね。
スーパーの店員もそうでしょうが、私の仕事の飲食関係もテレワークみたいな在宅勤務はできないので、自分が感染してしまったら完全に仕事を休んで隔離されるしか対策がなさそうです。

この話題はさておき、私が感染危機より心配しているのは、それによってダメージが広がりつつある経済危機のほうです。
私が現在従事している二つの仕事のうち、学生専用マンションの食堂のほうは多少時短勤務があるとはいえそれほど深刻ではないのですが、夜の仕事先の飲食店のほうは客が激減しているので経営危機に陥りそうな予感があり、そうなった場合の自分の雇用不安につながりかねない状況です。
今月(3月)は、例年だと花見の団体客需要、各種イベントに伴う団体客需要があったのですが、現在は自粛ムードでそういう特需がほとんどありません。
もし、お店が閉店になり解雇された場合は、非正規従業員の立場で雇用保険も未加入なので早々に次の収入源を探さないと生活不安に陥ります。


会社の方針で自宅勤務を命じられ、それでも会社の仕事が回って業績も比較的ダメージが少ないような勤務先の社員であれば今回の騒動は一過性の問題かもしれませんが、状況の推移によっては倒産したり、仕事を失いかねない企業や仕事人にとっては極めて深刻な問題です。
メディアのニュースは感染絡みばかりで産業界や仕事への影響の切り口が少ないので、マクロ面での経済への影響問題は語られることがあっても、個々の生活に直結するミクロ面での情報が少ないような気がしています。

例えば、夜の勤務先の同僚スタッフから聞いた情報では、その人の知り合いが新築の家を購入したものの、トイレ等の内装の設備品が中国産でそれらが届かないため家が完成せず、そのため引き渡しができない状態になっているとか。
朝の仕事先の例でいえば、学生マンションに4月から入居予定だった大学生たちが、進学予定の大学の入学式の予定が一ヶ月先送りになった関係で実際の入居日を同様に一ヶ月ずらし、その結果、4月は食堂利用者が激減しているという状況もあります。
おそらく、こんな感じでいろんな仕事に幅広く影響が出ていることが想像できます。

個人が使うマスクとか、トイレットペーパーがどうとかいうのは自分で何とかすればいいと考えています。
誰かを非難、責めても何の解決しないので、必要な人はいろんな手段を使って入手するしかありません。
それに、こういうものは時間が経てば通常に戻っていくものだし、それは容易に予測できます。
しかし、仕事面での影響はダメージが大きければ大きいほどそう簡単には問題は解決できません。
もしあなたが50代、60代で、勤務先の急激な業績不振により解雇されるという境遇になってしまったら、勤務先を恨んでみてもどうしようもないし、人生の不遇を嘆いても将来の展望は開けません。
一度経済が冷え込むと回復までにはそうとうの時間がかかるでしょうから、個人にとっては本当に深刻でやっかいな問題です。

仕事人ならば、仕事面での影響に関する情報をより多く収集して、自分自身に迫っている危機を察知しておくほうが賢明です。
会社は、コロナウィルス問題への対策と同時に自社の存続をかけて既に社員の選別を始めているかもしれません。
取引先の選別や既存取引の見直しにも着手しているかもしれません。
そう考えれば、「我が社もテレワークを実施しているので在宅勤務ができる。オフィスよりも楽でいいなぁ」などとのんきな気分ではいられなくなるはずです。
経済危機は今そこにある危機、なのです。
あなたはそのことに気付いていますか?

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yoron at 08:10│Comments(0)仕事人の叫び 

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