今の仕事に関心を持とう、その仕事だからこそ経験できることもあるから「アイツは仕事をしていない!」と腹が立った時は一呼吸置こう

2020年02月19日

「降りたくない!」プライドが“元〇〇マン”を滅ぼす

終わった人
(そのプライド、そんなに大事なものですか?)
以前はこんな有名(大)企業で働いていた、以前はこんなすごい仕事をしていた、以前はこんなに高い地位で大勢の部下を使っていた、以前は、、、。
一言でいえば、“過去の栄光”ということになるのでしょうが、仕事人人生において自信もあって活躍できていた時期があった人ほど、こういう思いは往々にしてありがちです。
そういう人は他人に自分の弱い面を見られるのが嫌だし、他人の前ではボロを出さないようにしつつ、どちらかといえば、かっこいいことだったり、偉そうなことを言いたがります。
また、そういう人は“元〇〇マン”であったことを自分の誇りに思っているところがあるので、それを語ることで他人から「ほぉー!」という感じで尊敬の眼差しで見られるのを喜びます。

私のようにそういう生き方から降りて今は自分の幸せのためにマイペースで生きている人間からすると、そういった過去の栄光にとらわれながら生きている人はとても気の毒に見えます。
「そんなプライドなんか捨ててしまえば、もっと楽にもっと幸せに生きられるのになぁ」と。
他人の前で弱さを見せるのは何も恥ずかしいことではありません。
時には共感され、同情が支援につながったりすることだってあります。
若者が嫌う年長者の態度に“上から目線”というのがありますが、「降りたくない!」プライドが高い“元〇〇マン”ほどこういう傾向があるのは否めません。
もはや若者とはとても呼べない私のような人間(笑)に対しても、「お前はそういう点がダメなんだ」と偉そうなもの言いをする年長者がいて、そういう人に出会うとまともに会話する気さえなくしてしまいます。

『老いては子に従え』という言葉があり、そのほうが人間関係がうまくいくというのは昔から言われてきました。
人生経験が豊富な人ならこの程度のことはわかるはずです。
であれば、むしろ、元〇〇マンであることは自分の内だけにとどめ、状況によっては知っていることでも知らないふりをして、「ほぉ、そうなんですね。教えていただきありがとうございます」などと感謝の言葉を口にし相手を立ててあげるぐらいの低姿勢をとったほうがいいのです。
引退してその任にない老人が、「お前はそんなことも知らんのか、この馬鹿め」という相手を見下す態度をとったら、相手から嫌われるのは当然の帰結です。
自分が長生きできるかどうかはともかく、人生100年ともいわれる長寿社会においては、人生のどこかの地点を境に“降りていく”決断をしてそれを実践することが幸せへの道のような気がします。

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yoron at 06:24│Comments(0)仕事人の叫び 

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