自信をつけ覚悟を持てば何も恐れるものはない人は“自分の利のために他人を利用する”生き物であることを知っておくべし

2020年02月15日

自分が正しいと思うことをやってみよ、うまくいけば他人はあなたを評価する

池の鯉
(他人の言動を批判するばかりじゃいい仕事なんかできないですよ!)
他人がやっていることをああだこうだと批判することは簡単ですし、誰でもできます。
難しいのは、じゃ、他人を批判しているあなた自身はどういう考えを持ち、それをどう実践するのかということです。
どんなことを思うのも言うのも自由ですが、人が評価するのはその人がどういう成果を出しているのかということです。
口先ではどんな立派なことを言っていても、その人自身がそれを実践していなかったり、実践していたにしても何も成果が出ていないのであれば誰も評価してくれないでしょう。
どんな異端児でもその人の正しさが証明される出来事があれば他人の評価は逆転するものです。

私はこのブログで自分の仕事人経験を踏まえ仕事に対するいろんなことを記事にしています。
ここで書いている内容はあくまでも私自身の経験に基づくものであり、また私の考え方なので偏見もあるかもしれません。
だから、読者の皆さんにおかれてはある一仕事人の仕事論ぐらいの位置づけで参考程度に読んでいただくといいでしょう。
個々の記事の内容については、あなた自身の経験や考えが違えば異論反論もあるかもしれません。
それはそれで大いにけっこうです。
お互いの違いを認め相手を受け入れる態度での意見であれば、私も素直に相手の意見に耳を傾け自分に足りない部分を補うために大いに参考にさせていただきます。


しかし、冒頭で言ったような態度、つまりただ批判したいだけの言動なのであればこちらは無視させていただきます。
かつて、仕事人は修羅場を経験することで大きく成長できるみたいな記事を書いたところ、成長する上でそんなものを経験する必要はまったくない、こんな考えの持ち主がいるからブラック企業ができるんだといった趣旨でかなり辛辣に批判をした人がいました。
この人とは過去に何の面識も接点もありませんでしたが、私のブログはネット上で公開しているため記事を読みそれを引用したかたちで自分のサイトにて批判する記事を書いていたのです。
たまたまこの人が書いた批判記事を読みましたが、私からすりゃ、「あっそ」程度の感想でした。
だって、こちらの考え方を真っ向から否定していたので、「じゃ、あなたの考え方でやればいいんじゃないの」と思っただけです。

私はこれまで何度も転職をしていますが、勤め先の退職を決意した時の決定的な動機は、「私の考え方とは違う」でした。
日々の仕事をしているうちに違和感を覚えるようになり、それがだんだん大きくなっていけばいくほど辞めるという選択肢しかなくなってしまったのです。
自分の考えと違う仕事を続けていたら勤務先にとっても周囲にとっても自分にとっても不幸です。
その状態ではいい仕事ができないと思い自分から身を引いたといったところでしょうか。
世の中には、考えが違うのはいいことだとばかりに議論のための議論を好む人もいますが、そこから何の結論も出ず行動に結びつくようなものがなければそれは不毛なだけです。

実は私自身も経験があるのですが、誰かが何か意見を言ったり提案をすると、反対したり批判することに意義があるとばかりにそれをしてしまい、いつの間にかそれを自分のいい面だと勘違いしてしまうのです。
大企業(組織)内の評論家だったり、ネット上の評論家だったり、そういうタイプですね。
評論することが仕事ならそれでいいのですが、まぁ、そういう仕事でないのならこのタイプの人は組織に害を及ぼすだけだし、個人的には付き合いを避けたほうがいいでしょうね。
結局のところ、「自分が正しいと思うことをやってみよ、うまくいけば他人はあなたを評価する」ということに尽きます。
他人が何を言おうと批判しようと、自分が正しいと思うことをやってみて下さい。
いろんな苦労はあると思いますが、自分のやり方でうまくいけば周囲(他人)の評価は自ずとついてくるでしょう。

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yoron at 06:13│Comments(0)仕事人の叫び 

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