雇う側と雇われる側の“できる人”に対する考え方の違い会社のための大胆な決断は非情なのか温情なのか、それは立場で変わる

2019年09月22日

人が嫌がる仕事(役割)を経験してみよう、人を見抜く力が身につくから

2007.10.20初台オフ
(職場の宴会の幹事を頼まれました。あなたは引き受けますか?)
世の中には、人が嫌がる、引き受けるにも消極的になりやすい仕事だったり役割というのがあるものです。
例えば、小学校、中学校、高校時代であれば、クラス委員だとか、社会人になってからは、会社の職場の宴会担当幹事だとか、住んでいる地域の町内会の何らかの委員だとか。
私自身、学校時代はクラス委員長というのを何度か経験し、高校時代には生徒会長を経験し、社会人になってからは、職場の飲み会の幹事、プライベートでは趣味の会で宴会の幹事を何度も経験しました。
大企業では職場のイベント担当幹事は持ち回り制をとっているところもありますが、ある中小企業に勤務していた頃は、そういうのは総務担当の仕事の一つだということで毎回私がやっていたこともあります。
実際その仕事(役割)をやってみると面倒くさいことが多々ありましたが、後になってみるといい経験をさせてもらったとつくづく思います。

いい経験になったと一番感じている点は、「人を見抜く力が身についた」ということです。
職場であれプライベートであれ、飲み会の幹事を経験したことのある人は、参加(予定)者についての次のようなことを経験したことがあるのではないでしょうか。
・出欠確認の際、回答期限までにきちんと回答をしその通りに実行する人
・出席表明をしておきながら無断で欠席する人、あるいは事前連絡なく遅れてくる人
・宴会の場では率先してムードメーカーになる人、逆に見るからに嫌そうな表情をしている人
・宴会が終わった後に幹事に労いの言葉を掛けてくれる人、逆に何かと文句をつける人
などなど。
これらはほんの一例ですが、幹事をやってみると職場の人の仕事中は気付かないいろんな面を見ることができます。


私がプライベートで開催した集い・宴会の中で、ひどいケースとしてはこんなのもありました。
私が参加しているSNSの一つにmixiがありますが、mixiは匿名で参加している人がほとんどなので実際に会ってもその人がどういう素性の人だかよくわからないことがあります。
だから、ネット上で公開されている情報(プロフィール等)以外の住所、電話番号等個人情報は知らない場合が多いのです。
私が管理人をやっていたあるコミュニティで勉強会を開催したところ、事前の参加表明者のうち約半分が無断欠席ということがありました。
その結果、予定していた会費計画が大幅に狂ってしまい、参加者にお詫びをしつつ勉強会の会場費、その後の懇親会費を多めに負担してもらったことがありました。
また、別の私が管理をしていたコミュニティでオフ会(宴会)を開催した際、参加予定者の一人(男性)が彼女同伴で会場までやって来たのですが、彼女がそのお店を気に入らなかっからという理由で会費も払わずさっさと帰っていってしまったこともありました。

分別があり、単純な事柄であれば何が良くて何が悪いのかわかるはずの大人なはずなのに、しかも、ほとんどの人が何かしらの仕事に就いているであろうに、匿名の世界ではそういうことを平気でやってしまうということがあるのです。
私からすれば、「この人、大丈夫だろうか?」、「まともに仕事をしているのだろうか?」と人間性を疑ってしまうレベルなのですが、でも、現実に起きているんですよね、こういうことが。
違う見方をすれば、人が嫌がる、引き受けるにも消極的になりやすい仕事だったり役割というのは、他人のそういう言動を見るいい機会だということでもあります。
仕事ではできそうな人に見えて、でも宴会では幹事でないことをいいことに身勝手な振る舞い、こういう人は結局は周囲の人に人間性を見透かされ信用されないもんですよね。
逆に、裏方で頑張ってくれる人(仕事人)は案外多くの人からの信頼を勝ち得るものです。
ほんと、世の中ってうまくできていますね。

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yoron at 11:18│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

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