忙しい仕事人ほど意識的にリラックスタイムを設けることが必要だと思う人生の先輩たちの後姿を見て、「いつか自分も」と想像することは大事なことだ

2019年09月17日

自分とは違う仕事(働き方)をしている人と付き合え、そのほうがいい刺激を得られる

怪談オフの一コマ
(あなたが付き合っているのはどんな人たち?)
かつて、異業種の交流会と同職種の交流会を主宰していたことがあります。
どちらもそれなりの刺激はありましたが、どちらがよりいい刺激があったかといえば前者のほうでした。
同職種の人同士だとお互いの仕事の苦労や悩みだとか、面白さとかは共感し合える部分が多いんですが、「あー、よかったー、私の仕事のことを理解してくれる人がいて」と自己満足してしまうだけで、それ以上の広がりがないんです。
もちろん、仕事で行き詰った時などには同職種の人からの情報やアドバイスはありがたいものではありますが、その効果は仕事人としての幅を広げるという点では限定的という感じがします。
それに比べると、異業種の人との交流においては、自分がまったく知らなかった世界を知ることも多く脳がかなり刺激されるんです。

おそらく、仕事人にとって重要な力の一つである“創造力”なんていうのは、こういった新しい世界を知ることで培われるのではないかと思います。
例えば、電機業界の人が建設業界の人と付き合うとか、ホテル業界の人が医薬品業界の人と付き合うとか、IT業界の人が飲食業界の人と付き合うとか、あるいは、職種という点でいけば、経理部の人が営業部の人と付き合うとか、営業部の人が情報システム部の人と付き合うとか、人事部の人が開発部の人と付き合うとか。
仕事帰りに誰かと飲みに行く時は、同じ部署の仲のいい同僚とではなく、時々は意識して他部署の同僚と飲み行くとか、そうすれば自分が知らなかった情報などが得られて勉強になったりするものです。


私は、現在飲食業界において調理関係の仕事に就いています。
50歳近くまでいろんな業界、職種で働いてきましたが、職人系の仕事に就いてみたら、それまでとはまったく異なる考え方、動き方、働き方が求められ大いに刺激を受けています。
仕事はどんな業界、職種であっても大変な面があるものですが、業界、職種が異なるとその大変さのポイントも異なります。
これは自分で経験してみないとわかりません。
かつて、フリーで仕事をしている人から、「お前らサラリーマンはすべてを会社任せで楽だよな。どうせ一人じゃ何もできないんだろ。こっちは全部一人でやって結果は全部自分で負うんだぜ」と皮肉を言われたことがあります。
でも、それはその人がサラリーマンの大変な面を経験していないからで、経験者ならそんなもの言いはできないはずです。
逆もしかりで、サラリーマンがフリーの働き方を楽だと思い込むのもまた危険です。

一人の仕事人が生涯において経験できる仕事の数はそれほど多くはありません。
世の中にはそれこそ無数の仕事がありますからね。
それは、別の言い方をすれば、世の中には自分とは違う仕事(働き方)をしている人がたくさんいるということでもあります。
そう考えると、自分の視野を広げようと思ったら、自分の知らない事柄を少しでも多く知って自分の中に吸収していくことが大事だということがわかるでしょう。
そのためには、自分とは違う仕事(働き方)をしている人と付き合っていい刺激を受けるほうがいいのです。
さて、あなたの仕事関係の交友関係を思い浮かべてみて下さい。
仕事帰りに飲み行く際のメンバーを思い浮かべてみて下さい。
それらの付き合いはあなたに刺激を与えてくれていますか?
話題がお互いの仕事の苦労話、仕事上の愚痴や不平不満だけの共有になっていませんか?

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yoron at 15:13│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

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