会社(組織)というところは、第三者的にみると実にバカバカしいことが多いどんな仕事も甘くない。どんな仕事でも奥が深く、その道の達人がいるものである。

2019年05月18日

今の環境、今の仕事からできるだけ多くを学ぶべし。それが経験になりノウハウになるのだから

夜明けの風景(船倉海岸)
(今の環境、今の仕事を当たりに感じて過去にしてしまっていませんか?)
私は現在50代の半ばですが、今の仕事環境、今の仕事を大事にしています。
今というのは過ぎてしまえば過去になってしまいまったく同じ状況というのは二度とないわけで、そう考えると、今の仕事環境や今の仕事というのは今というまさにその瞬間しか経験できないのです。
例えば、あなたが社内で人事異動をして他部署に移ったり、他社へ転職したら今と同じ仕事というのはもうできません。
もちろん似たような仕事はあるかもしれませんが、環境が違えばやり方も違ったりするものです。
私ぐらいの世代になると、現役仕事人として活躍するには引き出しの多さが役立ちます。
その引き出しを多くするには、若いうちからその時々の環境や仕事を大事にし、その環境や仕事からできるだけ多くを学ぶことが大事です。

結局、環境や仕事から学んだことが経験になりノウハウになるんですよね。
それなのに、今の環境が好きじゃないからといって、今の仕事は嫌いだからといって何の関心も持たず無為の日々を過ごすのは限られた自分の貴重な時間を無駄に消費しているだけなのです。
私の現在の仕事は、朝は学生(大学生や専門学校生)マンションの専用食堂の調理補助、夜は日本料理店の厨房の調理補助です。
朝の仕事では、10代後半から20代前半の若い人たちと接する機会が多く、夜の仕事では逆に60代の年輩の人たちと接する機会が多く、何とも対照的な仕事環境です。
ただ、こんな機会は私の仕事人人生においてめったにないことです。
これは、私にとってはそれこそ老若男女の生態を観察するまたとない機会なのです。


若い時というのは現在の私のような心境にはなりにくいかもしれません。
しかし、年をとればとるほど、現役仕事人を長く続けていればいるほど、「あー、あの時、あの環境、仕事を通していろいろ吸収しておくべきだったなぁ」と思う場面が多々出てくるものです。
私はこれまで13回転職していますが、若い頃(20、30代)ならまだしも、それなりの年齢になると転職先では誰も手取り足取りの状態では仕事を教えてくれません。
それは、「その年齢ならそれぐらいのことはできて当たり前だろう」と思われていたり、あるいは年輩者に対しては遠慮もあって教えにくいというのもあるからです。
そうなると、頼りになるのは過去の経験とその時点で自分が持っているすべてのノウハウやスキルです。

ここまで言うとわかると思いますが、そこで生きるのが自分の中の引き出しなのです。
どらえもんのポケットではありませんが、引き出しがたくさんあればあるほどいろんなことに対応しやすいですからね。
例えば、経理の仕事でも業界や会社によってやり方が違うので、同じ経理という職種でも複数回の転職経験がある人は対応力があるでしょうし、大きな会社の勤務者であれば経理部門内のいろいろな仕事を経験していれば同様に対応力があるでしょう。
他の職種もしかりです。
何にしろ、繰り返しになりますが、私のこれまでの仕事人経験も踏まえていえば、「今の環境、今の仕事からできるだけ多くを学ぶべし。それが経験になりノウハウになるのだから」ということですかね。

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yoron at 09:05│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

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会社(組織)というところは、第三者的にみると実にバカバカしいことが多いどんな仕事も甘くない。どんな仕事でも奥が深く、その道の達人がいるものである。