仕事ができるできないは、環境の影響も大きいということは知っておいたほうがよい安定した仕事環境もいいが、不安定な環境を経験してみるのもいいかもね

2019年05月06日

仕事観、人生観を変えればライフスタイルも変わる、当たり前だけど

皆田離れにいる観光客
(あなたは今、自分が理想とするライフスタイルをきずけていますか?)
大学卒業後に最初の就職をしてから20数年間は似たような路線で仕事をし続けたのですが、50歳を目前にしたところで思うところがあり一大決心をして未経験の仕事に就きました。
その仕事に就くにあたっては、やや大袈裟に言えば、仕事観、人生観を大きく変えました。
世間の目を気にせずあくまでも自分の内なる考えや気持ちに正直に生きる、ストレスフルな仕事を避けなるべく自分が楽になる仕事に就く、そんな感じだったかなと。
決意を実行に移し、かれこれ5年という歳月が過ぎました。
この5年間を振り返ってみると、だいたい自分の想像通りに進んできたかなと思っています。

この5年の間に勤めた会社の中にはブラック企業もあったのですが、変わった仕事観、人生観のもとで勤めたので実はそれほど苦痛を感じませんでした。
それ以前は「会社(仕事)は簡単に辞められない(辞めてはいけない)」といった思いが自分の中にあって(私なりの組織、仕事に対する責任感)、一度会社に入ると辞めたいというネガティブな気持ちになってもそれを引きずってストレスをどんどん溜めながら働き続けることもあったのですが、仕事観、人生観を変えてからは、「嫌だったら辞めればいい」という割り切りができるようになり、それゆえストレスもスパッと断ち切ることができたのです。


現在は、朝と夜にパートタイムの仕事に就きダブルワークをしています。
それぞれの仕事は時給制なので収入は大したことはありません。
ただ、毎月の収入で生活費は何とかやりくりできています。
また、仕事先は自宅から徒歩10〜15分圏内にあるため、通勤の苦労(満員電車に乗らなければならない等)はまったくありません。
朝と夜の仕事の定休日が違うため終日休みの日というのはほとんどないのですが、一日の就業時間は8〜9時間程度で正社員のように残業が多いわけではないので仕事疲れはそれほどありません。
それと、とてもいいのは正社員時代のようなストレスを感じないので働く時の気分がとても楽なことです。
現在の働き方は私にとってある意味理想的なスタイルです。

当たり前なんでしょうけど、仕事観、人生観を変えればライフスタイルも変わりますね。
この5年間の自分の経験を通してそのことをつくづく思います。
金銭的な貧乏生活を送っていますが、これまでさんざんやりたいことはやってきたので、現在はお金を使ってやりたいこともなく日常生活上の不便、ストレスはあまりありません。
正社員時代は仕事上人脈は大事とばかりに人脈を拡大したり、飲み付き合い等を積極的にやっていましたが、現在は逆に人脈は広げず、飲み付き合いもほとんどやっていません。
そのおかげで、人間関係でのストレスは一切ないといっても過言ではありません。
もちろん仕事上では多少はありますけどね。
まぁ、何にしろ、今後現在のライフスタイルをいつまで続けられるかわかりませんが、今はこのまま進もうと考えているところです。

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yoron at 08:58│Comments(0)仕事人の叫び 

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