悲観的過ぎる?、人生後半は収支バランスに一層気を使ったほうがいいと思うのだがベテランでも謙虚さ・素直さのない人はダメだと思う

2019年04月10日

どんな仕事(会社)でも必ず長所と短所はあるものだ

『かっぱ』(新橋)マグロの刺身
(自分の仕事の短所ばかりみて愚痴をこぼしていませんか?)
私は自分の理想を求めてこれまで何度も転職してきましたが(13回)、その経験も踏まえはっきりわかったことがあります。
それは、どんな仕事(会社)でも必ず長所と短所はあるということです。
例えば、直近の自分自身の事例でいえばこういうのがあります。
私は現在、日中と夜に別々の仕事をしております。
この二つの仕事(勤務先)にはそれぞれ(私からみて)こんな特徴があります。

<日中の仕事>
・夜の仕事より時給が高いが所定労働時間が短いので(休暇は大企業並みに充実)、夜の仕事より収入が少ない。
・夜の勤務先に比べ人間関係がとてもよいので仕事がしやすい。
・夜の仕事同様に調理補助という職務だが、仕事の大半は補助作業のため料理人としてのスキル向上にはあまり役立たない。
<夜の仕事>
・日中の仕事よりやや時給が安いが所定労働時間が長いので(休暇は週一回)、日中の仕事より収入が多い。
・日中の勤務先に比べ人間関係が悪いので気が休まらない。
・日中の仕事同様に調理補助という職務だが、料理を作る仕事も多いため料理人としてのスキル向上にけっこう役立つ。


実は、日中の勤務先は人手不足のため、会社側から夜の部でも働いてみないかというオファーがありました。
しかし、上記で書いたように、現在働いている夜の勤務先は私が得たいものを提供してくれている面もあるので、現時点ではこのオファーは辞退しております。
人間関係や仕事のしやすさだけを考慮するのなら断然日中の仕事を選ぶのですが、自分が得たいものがそこでは得にくい(得られない)環境なのであえて選ばないわけです。
就職や転職活動をしている(した)人ならわかると思いますが、複数の候補がある場合は、それぞれを比較して自分からみた長所と短所をあげながら検討を進めるはずです。

会社勤めをしていると、他社と自社を比較し「うちは他社に比べて遅れている」などと自社の短所をあげつらいがちですが、でも、他人がみると逆にその会社の良い面が多々あったりするものなのです。
例えば、挑戦心旺盛な人が「我が社は新規事業(新しいこと)への挑戦意欲が乏しく、私の企画・提案が通りにくい」と嘆いていても、もしかしたら、部外者がその会社をみたら、「既存事業がうまくいっていて安定感があり、社員の待遇も他社よりよくて羨ましい」ということだってあるのです。
結局のところ、自分が仕事(会社)に何を期待するかによって、どんな仕事(会社)でも必ず長所と短所はあるということです。
あなたの仕事(会社)にもきっと長所と短所があるのではないでしょうか。

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yoron at 12:47│Comments(0)仕事人の叫び 

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