仕事とプライベートで人間関係を完全に分けると気が楽だ時々、仕事が変わる(を変える)のはとても大事。なぜなら、物事の見方が変わるから

2019年01月04日

自分自身のことがしっかりできていないうちは、他人のことはほっておけ

池の鯉
(他人のことに関心を払えるのは余裕がある証です)
ここ数年の我が身を振り返ってみると、特に仕事面ではなかなか自分の思い通りにいかないことも多く、悪戦苦闘の連続といったところです。
それは現状においても変わらず、今年もそんな1年になるかなと思っています。
そんな状況だから私は自分自身のことでいっぱいいっぱいで他人のことを考える(心配する)余裕は一切ありません。
そういう状況に我が身を追い込んだのはもちろん自分自身の意思であり、そして自己責任です。
ただ、現在の我が身を嘆いているのかといえばまったくそんなことはなく、逆にむしろ充実感があります。
ただ、現状においては自分自身がしっかりできていないので、申し訳ないけど他人のことにはかまっていられないよということです。

こういう言い方をすると一見冷たく聞こえるかもしれませんが、これってどんな人でもあてはまるというか、同じ状況に置かれたたら誰でも同じことを思い、同じことをするような気がします。
例えば、仕事での稼ぎが少なく日々の生活費のやりくりで精一杯だったとしましょう。
そんな時に、友人知人にお金を使う遊びに誘われても何かと理由をつけて断るでしょうし、世のため人のためと寄付金をお願いされても(他人と同じように寄付したい気持ちはあっても)なかなか難しいでしょう。
しかし、そこそこ稼ぎがあってお金に余裕がある時は、付き合いは大事とばかりにいろんな人の誘いに気軽に応じるでしょうし、寄付金の依頼なども趣旨に賛同できれば気前よく応じることもあるでしょう。
人ってそんなもんです。


タイトルで、“自分自身のことがしっかりできていないうちは、他人のことはほっておけ”なんてやや過激に書きましたが、書き方はどうあれ、要は、自分自身のことがしっかりできていないうちは、まずは自分自身がしっかりできることを最優先事項としてそうなれるように努めようということです。
そして、先程も言いましたが、自分がしっかりできれば自ずと自分のことだけでなく他人のことにも関心を持ち他人を助けるみたいこともするようになるのです。
自己中心という言葉に対していい印象を持つ人は多くないというか、悪い印象を持つ人のほうが多いかもしれません。
それは、おそらく、自己中心=自分の利益しか考えず他人が損(被害)を被っても気にしない、というようなとらえ方をしてしまうからでしょう。

でもね、私は、基本的に人間はすべて自己中心で生きているし、考え行動する生き物だと思っています。
でも、自己中心であっても、やっていることややったことが結果的に他人のためにもなっていることであればそれが他人に評価されるということなんだと思います。
そういった本音、本質部分を隠していかにも他人のためにやっていますみたいな言動をするのは欺瞞でしょう。
もちろんそういう言動をすることで表面上は良好な人間関係ができるというのはあるんですけどね。
まぁ、何にしろ、私は今年も自分のことだけで精一杯なので、リアルなお付き合いを含め他人様のことにはあまり関心を払えないと思いますので、その点お含みおきいただければ幸いです。

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yoron at 06:33│Comments(0)仕事人の叫び 

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