経済は生き物、だから毎日動いている。身近な光景にもっと関心を持て仕事とプライベートで人間関係を完全に分けると気が楽だ

2019年01月01日

今年は、“さらにシンプルに”が目標。死に向かう道を少しでも幸せに。

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(新年になりましたが、今どんなことを思っていますか?)
『2019年1月1日(元旦)』。
明けましておめでとうございます
いろんな人がいろんな思いを胸に過ごす一日だと思いますが、私は今年の自分自身の目標(生き方)について語ってみます。
私の今年の目標は、一言でいえば、“さらにシンプルに”です。
昨年は、特に私生活においては終活を意識したことをやってきました。
具体的には、部屋にある所有物をどんどん捨てるということをしました。
私は独身一人暮らしで、実家のある郷里からは遠く離れた地に住み、身近にいる近親者といえば私同様独身一人暮らしの弟のみです。
私が部屋で突然死するような状況を想定し、その際身の回りの物は少ないほうが後処理をする人は楽だろうなと思っているのです。
私の死は誰かしらには迷惑はかけてしまうわけだけど、その迷惑もできることなら極力減らしておきたいなと。
私流のそのやり方が生きている間に所有物を減らすということでした。

ある知人が私の現在の部屋の風景写真を見て刑務所みたいだねと冗談半分で言っていましたが、それはある意味何もないという点において私の理想とする究極の姿かもしれません。
私が身内の人間の死に直面したのは、最初は100歳近くで他界した祖母、次いで50代で他界した兄、直近では91歳で他界した父。
こうやってみると、100歳を超えて生きるのは難しいんだなと単純に思います。
そうすると、現在54歳の私は人生の折り返し地点を回って後は死への道を進んでいくことになります。
それは、人生のゴール=死ということです。
これから行く道は、体力・気力・記憶力等いろんな力が衰えながら進まなければならないのでけっこう大変なような気がしています。
実際、60代、70代、80代の人生の先輩たちの言葉からはそのことが汲み取れます。

仕事人人生においては、生涯現役を理想に掲げていますが、ただ、若い頃のような働き方はもうできないので年齢とともに働き方を変えてきています。
新年の始めには飛躍を誓う人もいるでしょうが、率直に言って、年とったら、特に50代以降になったら飛躍というより地道に少しステップアップするぐらいの気持ちのほうがいいかもしれません。
以前居酒屋で働いた時、周囲の同僚スタッフがほとんど20代ばかりだったのですが、フットワークも頭の回転も彼ら彼女らにはまったくついていけないことを思い知らされました。
その時つくづく思ったのです、飛躍という言葉は若い人のためにある言葉なんだと。
そんなわけで、今後は年相応の生き方をしていきたいと思っています。
あなたは、生き方、仕事、私生活、、今年はどんなことを目標にしたいと思っていますか?

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yoron at 14:00│Comments(0)人間バンザイ! 

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