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2018年01月18日

人は基本的に一人(独り)、ただ、その人の思いや行動力でできることが変わる

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(まずは、人は基本的に一人(独り)であることに気付き、そこから何を思いどう行動するかが大事)
ある人がこんなことを言っていました。
「会社を辞めてはっきりわかったことがあった。それは、私がこれまでいろんなことができたのは会社のおかげだったということ。会社の看板があったからこそ仕事ができ、自分が取り組んでいた仕事は会社の仲間たちの協力があったからこそできたんだと」
思うに、この人はそのことに気付いたので今後さらに成長していけるのではないかと。
私もこの人と同じように思っています。

私はこれまで複数の会社を経験していますが、会社を辞めて無職生活を送っていた頃、会社(仕事)を離れてしまった自分はなんて非力なんだろうとよく感じていました。
当時は会社を辞めてもまた他の会社に就職することが念頭にあったので自分の立場は現役仕事人だと思い込んでいて、現役仕事人同士のビジネス談義にもよく参加していました。
でも、私以外の現役仕事人たちは私が現役ではないので実際のビジネスでは何の役にも立たないことはわかっていたであろうし、だから私の言葉は適当に聞き流していたと思われます。
それは他人の言動から察することができたし、自分自身、自分が現役の時には無職者の意見などは適当に聞き流していたからです。


現役仕事人の現在でも思っていることですが、人は基本的に一人(独り)なんですね。
一人の力だけでは個人差はあってもできることには限界があります。
ただ、その人の思いや行動力でできることが変わってくるのは事実です。
こういう事態に直面した時の自分の思いや行動について考えてみて下さい。
日本のどこか(あなたやあなたの身内や関係者が住んでいない地域)で大きな自然災害が起き人的被害を含め多大な被害が発生したとしましょう。
あなたはどうしますか?
おそらく、多くの人は被災者、被災地に同情し、見ず知らずの人であれ亡くなった人に対しては哀悼の意を表するでしょう。

ただ、そこから先は個人の思いや行動に差が出てきます。
ニュースを聞いて同情感は持つものの特に何もしない人、募金の呼び掛けに協力ぐらいはする人(自ら募金を呼び掛ける人もいるかもしれません)、居ても立ってもいられなくて自ら現地に足を運んで復興のために力を貸す人。
思考は現実化するといわれることもありますから、思いが強ければそれが行動につながるというのはあるかもしれませんね。
先程の話に戻れば、たしかに、人は基本的に一人(独り)なんだけども、そのことをわかった上で自分一人でできることできないことを認識し、自分でできることは自身でしっかりやり、他人の協力を必要とすることは素直に他人に協力を求めるという行動をとる、それによってできることが変わってくるだろうと思うわけです。

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yoron at 07:58│Comments(0)仕事人の叫び 

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