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2017年12月24日

働き方を変えてみてよくわかった、自分とは異なる働き方をしている人の気持ち

『二軒目』(目黒)お店の入口
(自分の常識は他人の常識ではない)
40代半ばぐらいまでは週末の土日が休みという会社員生活を送っていましたが、ここ数年飲食業の仕事をするようになってからは土日は仕事というスタイルになりました。
また、会社員時代はGW、夏季、冬季と大型連休がありましたが、現在は休めて週一日、忘年会シーズンなど多忙な時期には休みが減るということもあります。
非正社員なので悪い言い方をすれば雇用者にうまく利用されている感じで、法律はあってないような労働環境の中で生きています。

考えてみれば、会社員時代、仕事が終わった後によく飲みに行っていましたが、その飲みに行った先を仕事場とする人たちはその時間帯が仕事時間だったんですよね。
他人が仕事が終わってホッとした時間、休日でのんびりしている時間、その時間が自分たちが働く時間という仕事人たちが世の中にはたくさんいたのです。
当時は、あまりにも長い間週末は休みという生活に慣れそれが世の中の常識という感覚になってしまっていたため、例えば、仲間同士で集まる会を私が企画する際は、土曜日や休日の前日の夕方あたりをよく日時に選んでいました。


今でも、久しぶりの友人からの飲みの誘いがある時は夕方とか夜を指定されることがありますが、相手にとっては仕事が終わって空いた時間であっても私はその時間こそがまさに仕事時間なので休みを申請して許可を取らなければお付き合いできないということになります。
飲食店勤務の人同士だとわりと都合が合わせやすいのは生活スタイルが似ているところがあるからです。
夜の営業を主体としている飲食店の場合は、通常の出勤は午後とか遅い時間帯も多いので、深夜遅くまで仕事をして終わってから飲みに行っても翌朝はゆっくり寝ていられるわけです。
だから、仕事終わって仲間たちと朝まで飲んでいたという話は業界ではいたってふつうです。

自分の働き方を変えてみたことでこういう働き方をしている仕事人たちも世の中にはたくさんいるんだということに気付きました。
まぁ、世の中には実にたくさんの仕事があり、当然のことながらその仕事はどういう時、どういう時間帯にニーズがあるかによってそれに従事する人は働く時、働く時間帯が決まります。
人は自分の私生活上の都合も考慮しながら自分にとって都合のいい時間帯に働いているのでしょう。
そういう点でいえば、いろんな人のためにいろんな働き方があるというのはいいことなのかもしれません。

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yoron at 10:21│Comments(0)仕事人の叫び 

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