ほんと、人生いろいろだね。他人の生き方から学ぶこともあれど、やっぱり自分は自分でいたい。状況(環境)が変わった時のとまどいや辛さ、そのことを身を持って知ることが大事なんだ

2017年12月18日

忘年会の予定がほとんどない生活がこんなに楽だなんて

新宿歌舞伎町一番街
(今月、忘年会は何回参加しましたか?、この後何回参加しますか?)
12月も中旬を過ぎ今年も残すところあと少しとなりました。
仕事人にとっては仕事日で数えるとさらに短く感じるのではないでしょうか。
12月といえば忘年会がつきもの、巷では多くの忘年会が開催されていることと思います。
酒好きの仕事人であれば、同じ職場の同僚やその他の仲間たちと「飲み過ぎ注意!」、「肝臓を大事に!」なんてお互いに言い合っていたりなんかしてね。
そんなシーズン、私が参加予定の正式な(?)忘年会は今日予定されている一件のみです。
まさに職場の忘年会です。
あとは、まぁ、年末の休みになったら身内の人間と軽く飲む予定にはしています。

かつて、飲み歩きの趣味にはまっていた頃は、同じ会社の同僚たちと何度も忘年会をした上に、プライベートで参加した忘年会(行きつけのお店が主催する忘年会や趣味の会の忘年会など)も多く、12月は毎週のごとく何かしら忘年会があり、日程が同日の場合は忘年会のハシゴをしたこともあります。
そして、それを誇らしげにしている自分がいました。
「いやぁ、忘年会続きで肝臓持ちませんよ。忘年会なんてやらんほうがいいね」と口では言いながら、本心は別で嬉々として参加していたのです。
いつも飲み過ぎ気味で翌朝は体調が悪いこともしばしばありましたが、夕方になると体調が復活したのをいいことにまた忘年会へと。
“性懲りもなく”とはこういう時に使うのでしょうかね。

そんな私でしたが、会社の正社員生活を辞めてからは金回りが悪くなったこと、また50代が近づいてきた頃に健康面がかなり気になり出したことをきっかけに節酒を心掛けるようになって以来、誘われても都合が悪いとか何とか言って忘年会にほとんど参加しないようになりました。
そんな生活を始めてからもう4、5年ほどが経ちましたが、当初の頃こそ忘年会シーズンに参加予定の忘年会がないことに一抹の寂しさを感じたものの、今では逆に忘年会の予定がなくてよかったと思えるようになりました。
お酒を飲んで肝臓を酷使することもないので体調不良もなく、朝起きる時も目覚めは快適です。
寒い時期なので布団からなかなか出れませんが(笑)。
老化現象が進行していく後半の人生、適度なところで節酒生活(さすがにまだ完全禁酒はできていない)に入れてよかったとつくづく思います。
今日の忘年会は、お酒控え気味で終わったらさっさと帰ろうと、今時点で思っている朝です。

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yoron at 05:46│Comments(0)仕事人の叫び 

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ほんと、人生いろいろだね。他人の生き方から学ぶこともあれど、やっぱり自分は自分でいたい。状況(環境)が変わった時のとまどいや辛さ、そのことを身を持って知ることが大事なんだ