気弱で自己主張が苦手な人でも生きる道はある。好きな仕事、得意な仕事を見出すことである。究極の飲み方、私が行き着いたのはシンプルな飲み方だった

2017年11月11日

大病と長期失業を経験すると人生観が変わるというけど本当だった

神田川
(大病と長期失業のご経験は?)
大病と長期失業を経験すると人生観が変わるといいますが、私は自分自身でこの二つを経験したのでよくわかります。
大病のほうは40代の時で、職場で仕事中に意識不明で倒れて病院へ搬送され、助かるか助からないかの境から何とか生還を果たしました。
たしか、病院に運ばれてICUで治療を受け2、3日ぐらいは昏睡状態にあったと思います。
病院に一ヶ月、自宅で一ヶ月の療養を経験しました。
当時の様子の記事
長期失業のほうは30歳を過ぎた頃に一度経験してから今日にいたるまで何度か経験しました。

大病を乗り切った後は、健康優先の生活に切り替え、好きだった飲酒の量をかなり減らし、飲み付き合いも減らしました。
以前はどれぐらい酒が好きだったかといえば、飲み歩きの記録をブログに綴ったほどでした。
→ブログ『華麗なる新橋徘徊族
全盛期の頃は、飲み仲間の間で新橋の(夜の)帝王なんて呼ばれたこともありました。
当時の仲間たちが今の私の私生活を知れば驚くかもしれません。
何せほとんど外飲みをしないし、自宅飲みをする時も本当に少ない量しか飲みませんからね。
健康について本格的に知識を持つために栄養専門学校に入学して勉強もしました。


長期失業を何度か経験しながら身についた仕事観は、仕事人人生は短いんだし、なるべく好きな仕事、やりたい仕事をやろうということと、仕事がないことの辛さを考えれば大概の仕事はできるということでした。
40代の半ば頃に創業したてでいつ潰れてもおかしくないベンチャー企業で働きましたが、こういう会社に思い切って飛び込んだのも失業経験で仕事観が変わったからでしょう。
現在は飲食店でアルバイトをしていますが、こちらも雇用面ではかなり不安定にも関わらず続いているのは、やりたいことはやれるうちにやっておこうという考え方があるからかもしれません。

自分自身がこの二つを、あるいはいずれか一つを経験しなくても、身近にそういう人がいれば自分の人生観に影響を与えることがあります。
自分の家族とか友人・知人とか。
当事者にとってはある意味不幸なことかもしれませんが、それが今後の生き方にいい影響を与えるのであればプラスの出来事と受け取めたほうがいいかもしれません。
失くした時にもっと意識が強くなるのが健康と仕事のありがたさといったところでしょうか。
あなたの人生においてこれらの経験をしたことはありますか?

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yoron at 11:31│Comments(0)仕事人の叫び 

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