2017年09月06日

非正社員の立場は悪い面ばかりではない

ハローワーク渋谷外観
(物事を見る時は一面からだけでなく多面から)
非正社員は正社員に比べ身分が不安定で恵まれていないので気の毒だとか、非正社員を正社員の待遇に変えていくことはいいことだとか、非正社員の雇用ばかり増えても日本の景気がよくなったとは言えないだのといった論調をメディアなどでよく見かけますが、私自身の経験を踏まえていうとこの論調は一面的な見方だと思います。
正社員になりたいのに非正社員の身分でしか雇用されず辛い思いをしている人が圧倒的に多いのであれば、その論調は全面的に正しいのかもしれません。
しかし、現在の私のように自ら望んで非正社員の立場で働いている人も多いであろうことを思うと、非正社員の立場は悪い面ばかりではないような気がするのです。
つまり、働く側が意識(希望)して非正社員の立場を選んでいるのであれば、むしろそういう選択肢があることはいいことだと思うわけです。

私は現在飲食業界で働いていますが、これまで、正社員、パート、アルバイトという三つの雇用形態を経験してきました。
実際に経験してみると、それぞれにメリット、デメリットがあることがわかりました。
飲食店などは大学生や高校生などのアルバイト従業員が多いので非正社員の占める割合が高いのですが、中には私のような中高年者や学生ではない若者も非正社員の立場でたくさん働いています。
そういう人たちの中には、他にやりたいことがあるのでそれに時間を割きながらも、とりあえずの生活費を稼ぐために飲食店で働いているという人もわりといます。
身近でも、芸能界の仕事で食っていくことを目標にしつつ(そのための活動をしつつ)空いた時間でアルバイトをしているという人が何人かいました。

私は現在、日中のパートと夕方のバイトを掛け持ちしていますが、夕方のバイトはシフト制になっていて、半月単位で仕事に入れる日を雇用者側に自己申告しそれに基づいて働くというやり方をしています。
直近の一ヶ月でいえば、私の場合、夕方のバイトは週に4日入っています。
連続でやるとなかなかきつい仕事なので、高齢者である私にとっては現時点では理想的な働き方です。
収入が少ないというデメリットはあるものの、その代わり、プライベートに使える自由な時間が多いし、職場が自宅から歩いていける近い距離にあるので通勤疲労がないのは大いなるメリットです。
雇用面は不安定なのでいつまで今の状態が続けられるかはわかりませんが、今のところは満足している働き方です。
今回の記事は、自分自身の経験、また身近な例を踏まえ、非正社員の立場は悪い面ばかりではないということを言いたかったのであります。

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yoron at 08:32│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

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