2017年09月04日

共感者の存在は嬉しいもの。あなたも誰かに共感してみては?

レゴ2
(共感する力ってとても大事)
このブログも長年書き続けてきたせいか、時々「仕事などで落ち込んでいた(苦しんでいた、辛かった)時にこのブログを読んで元気になれた」とか、「このブログは面白いので読むのを日課にしている」といった嬉しいメッセージをいただいたことがありました。
中には、実際にお会いした人から直接同様の言葉をもらったこともあり、その時は共感してもらえたことに心から嬉しく思ったものです。
もちろん、読者の中には、私の考え方に反対だとか、共感できないといった反応をされる人もいますが、人はそれぞれ考え方や経験が違うのだからそういった反応があるのは自然でしょう。

ただ、人というのは、反対されたり、批判を受けるより、共感してもらえるほうが嬉しいものだし、それが勇気となり、自信となり、そして行動につながっていきます。
だから、仕事であれ、プライベートであれ、身近に共感してくれる人がいることはありがたいことです。
自分自身がそうであるように、それはそのまま他人にも当てはまります。
他人もまたあなたが共感してくれれば喜ぶのです。
この共感というのは絶大な力を生むことがあります。
自分の思いを実現しようとたった一人で起こした行動に共感者が集まるうちに大きな力になったという事例は世の中にたくさんあります。


以前の記事でもしばしば書いたことではありますが、私は若い頃やたらビジネス書を読みまくっていました。
そんな私は、いつしか小難しい理屈を述べることや誰かの考え方や意見に反対することが得意な人間になっていました。
かつて勤めた大企業で直属の上司と仕事の打合せをしていた際、私がいろいろ反対意見を述べたところ、「お前は何かと反対意見ばかり言う癖がある。お前は本を読んでたくさんの知識も持っており、正論っぽいこともよく言うが、いいか、現場、現実というのは本に書いてあることが通用しないこともよくあるんだ。自分の五感を働かせて現場をよく見、現実をよく知り、そして状況に合う判断、行動をしろ」と指摘されたことがありました。
自分のことを棚に上げて言うと、理屈先行型の人というのは、えてして、詰め込んだ知識をもとに頭だけで考えるという傾向はあるのかもしれません。

ある問題解決の対策を検討する会議で、10人中9人が賛成した案に対し、自分もその案のメリットを知りながらあえて対抗案を出すというのは大事なことです。
もし、その対抗案を出した人の思惑が、会議を活性化させ賛成者の多い案をより良いものにするためというところにあったらなら、その人は優れた策士というべきでしょう。
しかし、賛成者が多かった案を出した人が嫌いだからその人の出した案を潰すためだけにやった行為だとしたら、もはやそれは私利私欲のため以外のなにものでもないわけで、その人の存在は他の人にとって迷惑なだけです。
日頃の付き合いなどから案を出した人が嫌いな人であっても、冷静に考えていい案だと思えば素直に賛成するのが大人の振る舞いというものです。

人生50年以上も生きていればたくさんのいろんな人と出会い、付き合った経験があるわけですけど、多くの共感者を集め何かを実現している人に共通しているのは、その人自身が他人に対しても共感できる力を持っている点ですね。
誰かの話を聞いて共感できる部分があれば、「そうだよね、そうだよね。あなたの言う通りだよ。私はあなたを応援するから一緒に頑張ろうよ」と力強い言葉をかける、こういうことを自然にできる人のもとには「この人はなんて理解力のある人なんだ(いい人なんだ)」と人が集まってくるのです。
一方で、「お前の言っていることは正しい部分もあるが、こういう点は間違っているな。そんなやり方じゃダメだな」などと指摘することを得意とする人のもとには、ある意味正しい指摘であっても人はなかなか集まってこないでしょう。
なぜって、先程も言いましたが、人は共感者の存在のほうが嬉しいので共感者同士の集まりのほうが心落ち着くしやりやすいからです。
もし、あなたに何かやりたいことがあり、それには他人の力が必要だと思っているなら、他人に共感する力を意識して身につけていってはどうでしょうか。

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yoron at 11:36│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

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