2017年06月25日

「無理するなよ」と人は言うかもしれない。しかし、無理しなきゃならない時もあるし、無理しなきゃ得られないものもある。

サトウキビの収穫2(お母さん、輝雄)
(「無理するなよ」と言われても、ねぇ・・・)
ガムシャラに頑張っていると、高い目標に向かって挑戦していると、納期に間に合わせようと必死になっていると、遅い時間まで仕事していると、周囲から「あまり無理するなよ」とか、「無理し過ぎると体壊すよ」などと言葉を掛けられた経験がある人もいるのではないでしょうか。
声を掛けた人に悪気はなく、相手のことを心配して言った人も多いでしょうし、相手の状況をよく知らずに軽い調子で言った人もいるかもしれません。
中には、相手が頑張り過ぎると自分の状況が不利になるので足を引っ張る意味で言う人もいるかもしれませんがね。
声を掛けた人にはそれぞれの思いがあるのでしょうが、掛けられた相手にもまたそれぞれの思いがあってそういう状況になっているのです。
たぶん、同じ状況を経験したことのある人であれば、「あー、あるある、そういう時あるよね」とか、「あー、わかるわかる、その気持ち」となることは多いに違いありません。

例えば、事務所に残って深夜遅くまで仕事をしている日々が続くと、それを知っている同僚から「あまり無理するなよ」と言葉を掛けられることもありますが、それが納期の都合でどうしてもそうならざるをえない時はしかたがないのです。
仕事には必ず納期があるし、順調にいっていない時などは何とかしようと必死になるのは当然です。
大きなイベントを成功させなきゃならない時にその職務の中心人物になっていれば、それこそそのイベントが成功裡に終わるまでは気が気ではなくいろんな無理を重ねることだってあるでしょう。
起業し事業を拡大して軌道にのせたいと頑張る事業家にとっては、誰が何と言おうととにかく死に物狂いで頑張るしかないのです。
仕事の段取りがよくどんな仕事でも要領よくできる能力を持った人なら問題ないでしょうが、凡人はなかなかそうはいきません。
一般論的に言えば、多くの仕事人は、「無理するなよ」と人から言われることがありながらも、本人は頑張るしかないと思いつつ仕事をしているというのが実状ではないでしょうか。


以前からこのブログで何度か書いていますが、私は現在貧乏暮らしをしています。
いわゆる金欠ってやつで、日々の生活費のやりくりに苦労しながら生活しています。
貧乏度の個人差はあるにしても、同じ状況に身を置く人ならわかるでしょうが、生活費(お金)を何とかしたいというのは大きな関心事です。
お金を稼ぐことを最優先しなくていい人は、その必要がない人です。
毎月それなりのまとまった収入がある、十分な財産がある、面倒を見てくれる人がいる、などなど。
財産もなく、収入も乏しい、その日一日を生きるのに精一杯という人は、とにかく稼がなきゃという強迫観念があります。
私にもかつては金回りのいい時代があり、その時は、今の私と同じような状況の人に対しても「あまり無理するなよ」などと深く考えずに声を掛けていたこともありますが、今同じ状況になってみると当時無理しているように見えた人たちの気持ちがよくわかります。

あるTV番組で、家族の生活を支えるために仕事を複数掛け持ちしながら働く中高年者の姿が放映されていました。
その番組を見ながらとても共感しました。
仮に家族の毎月の生活費が30万円かかるとして、一つの仕事での収入が15万円しかなかったら理屈的にも複数の仕事を掛け持ちして収入を増やすしかありません。
もっと稼ぎのいい仕事に就けばいいじゃないかというのは他人事だから言える言葉で、それができる状況なら誰もそんな苦労はしないでしょう。
それができないのは本人の能力の問題かもしれないし、あるいは個人的諸事情があるのかもしれないし、人それぞれに理由はあるはずです。
今の私自身も同じだし、身近にも同様の人たちはいます。
なぜお金が必要なのか理由は人によって違いますが、いずれにしろ必要だから稼ごうとするのです、当たり前ですけれど。
まぁ、結局のところ、個人の事情に行き着くのではありますが、、、他人、特に無関係者から日常生活の中で「無理するなよ」と言われることもあるかもしれませんが、無理しなきゃならない時もあるし、無理しなきゃ得られないものもある、ってことなんですよね。

追伸)
来週からダブルワークに就き仕事がハードになることが予想されるため、ブログの更新が少なくなるかもしれません。
どうぞよろしくお願いいたします。

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yoron at 07:29│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

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