2017年06月23日

一つ歳を重ねたところで思うことなどをつらつらと

お父さん
(今も元気な現役仕事人の父)
6月23日、、、いろんな記念日があるでしょうが、私自身にとってはこの世に生を受けてからちょうど53回目の誕生記念の日。
日々淡々と生きているとそれほど自分の誕生日は意識しないのですが、周囲の人から「お誕生日おめでとうございます」などと声を掛けられると、「あっ、そうか、今日は自分の誕生日でまた一つ歳を重ねるんだ」と改めて気付かされます。
といっても、自分自身はそれほど感慨に耽るわけではなく、毎回なんとなくその日が過ぎていくだけですけどね。
最近流行のSNSは自分の生年月日を登録しておくと、そのSNSつながりの人たちに自動的に「今日はこの人の誕生日ですよ〜」と丁寧にお知らせする機能がついています。
半分余計なお世話だとは思うものの、こういう機能を話題づくり、盛り上げ用に活用しているんでしょうね。

まぁ、そんなわけで本日52歳から一つ歳をとって53歳になりました。
広くとらえると50代ですが、この世代はなかなか微妙な世代ですね。
私は今はいわゆる正規社員としての会社勤めをやめた身ですが、どこぞやの会社の正社員として働いていたなら、定年を意識しながら、会社からはやや冷たい対応をされながら、定年で会社を去った後の自分の人生を思い浮かべながら日々を過ごしていたかもしれません。
しかし、50歳が迫りつつある頃に一大決心をして新たなことに挑戦したため、そういう黄昏的気分はなくなりました。
今はもう今を生きるだけで精一杯という生き方をしています。
しんどい面はありますが、これでよかったと自分では思っています。


今思うと私の生き方は両親の影響を受けているような気がします、特に父親の。
私の父は現在90歳で年相応に衰えてはいるものの、いまだに現役仕事人です。
しかも農業という肉体労働を伴うきつい仕事です。
そんな父には子供が9人いたので、「遊んでいては飯が食えない」が口ぐせで、私の記憶の中ではいつも朝早くから晩まで仕事をしていました。
休んでいる姿を見たのは寝ている時か、正月の時ぐらいだったでしょうか。
仕事というのは不思議なものでやっている時は辛いと感じることもよくありますが、まったく仕事をしないと解放感は感じるものの心のどこかに一抹の寂しさを感じたりします。
父にとっては生涯続けられる仕事は生きる励みになっているのかもしれません。

私にも父のDNAが受け継がれているのか、私の目標は父のように生涯現役仕事人であることです。
もちろん、途中で体力が衰えたり、思わぬ病気で健康を害して仕事人を断念せざるをえなくなることもあるでしょう。
ただ、目標は目標なので今はそれを目指して歩んでいくだけです。
だいぶ年をとってからの父の姿から感じたことは、仕事がなんだか趣味になっているなと。
仕事に取り掛かる前の父は、「さぁ、今日もやるぞ!」と目を輝かせ何だか楽しそうでした。
数年前久しぶりに帰省した時、近所の60代の人に言われたことがあります。
「あなたのお父さんは80歳を越えているのに本当に元気でビックリするよ。なんたって、こちらが目が覚めない早朝から起きて働いているんだもの。あの元気の源はどこにあるんだろうね」と。
父の同級生の中には早くに仕事人を引退しもう他界した人もたくさんいます。
もしかしたら、父の健康、元気の源は仕事だったのかもしれません。
などとつらつら思った、53歳を迎えた朝でした。

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yoron at 07:20│Comments(6)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

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この記事へのコメント

1. Posted by 同世代の転職経験者   2017年06月24日 00:02
逃げの転職や職種替えを美化し過ぎでは?

50代で正社員を続けていても仕事を楽しみつつ所属企業に貢献している人は少数派ではありません。そうならなかったのなら努力が足りなかったか、方向が間違っていただけだと思うのですが如何でしょうか?

50代以上でも他社からの引き合いがある人/独立する時に優秀な人材が付いて来て経営者として成功している人/個人事業主として活躍している人は一定数いて現在のあなたの状況もそうなら解るのですが、謎の上から目線にしか見えません。

あなたの一大決心はお父様のように食べるためではなく、自分が思う程に評価されなかったからではありませんか?

2. Posted by ヨロン/竹内富雄   2017年06月24日 10:36
>同世代の転職経験者さん

雑感的記事をお読み頂き、またコメントまで頂きありがとうございます。

どんな方でも人生経験が異なるので記事の受け止め方は人それぞれかと思いますが、あえて申し上げておきますと、50代の人はこうあるべしと自分の価値観を押し付けているわけではございません。
おっしゃるように、「50代で正社員を続けていても仕事を楽しみつつ所属企業に貢献している人」はたくさんいらっしゃると思います。

転職、職種変えなどは自分の人生をどういうふうに有意義にするかを個々人が考えて選択するものであり、他人は逃げだと言っても本人が納得していればいいわけで、また、自分の選択を後で美化というか正当化したりするのは、自分のたどった過去の人生を否定するよりも自分のモチベーション上はいいのではないかと思います。

同世代の転職経験者さんの場合は、私とは違う経験をされ、違うスタンスで物事を見ていらしゃる、と思った次第です。
3. Posted by 同世代の転職経験者   2017年06月25日 01:18

無礼なコメントに返信いただき、ありがとうございます。

私は逃げの転職自体は否定しません。ヨロンさんが自分の価値観を押し付けていると感じている訳でもないのです。強制的な過重労働や暴力が横行しているようなブラックな職場に入ってしまったケースについては逃げた方が良いし、ありがちな不満解消のために賭けに出るのも本人の自由です。

しかし、これまでの記事からも同じ会社や職種で働き続けるのは仕事に対して安定を求めているからだという偏見や、転職・職種変えを繰り返す方が「仕事人として」良いのだという主張を感じていたので違うだろうと言いたかったのです。私の感覚だと逆なので。

私自身も世間知らずの意識高い系で30代前半で大企業を辞めて一度リセットしたので、個人として色々苦労して違う見方が出来るようになった的な事に異論はありませんです。

4. Posted by ヨロン/竹内富雄   2017年06月25日 08:19
>同世代の転職経験者さん

ご丁寧に返信コメントを頂きありがとうございます。

ご自身の経験を踏まえながらの同世代の転職経験者さんのご意見は大いに尊重いたします。

私がこのブログで書いているのは、私自身の経験を踏まえつつ、あくまでも一個人の見方・感じ方にすぎませんので、異論・反論、共感は読者個々人の自由でよいかと思います。

このブログをやっている最大の目的は、自分自身の考え方の整理やモチベーション維持のためですが、他には、誰かが記事を読んで参考にできる部分があれば参考にしていただければいいなという思いがあります。

同世代の転職経験者さんも30代前半で大企業を飛び出されているとのことで、個人的に似たような体験をされているのでわかり合える部分もあるかもしれませんが、その時の思い、その後の人生展開は他人同士なのでやはり違う部分のほうが多いと思います。
ですので、考え方や感じ方が違うのは当然かと思います。

前回のコメントでも少し書きましたが、私は自分の歩んできた道が例えいばらの道であったとしても、振り返る時はいいふうに解釈したいし、そのほうが自分にとっては前向きな人生が送れると考えるようにしています。
ですので、事実でいえば、自分の力不足でうまく適応できなかったこともありますが、今はそういうこともポジティブなネタに変えることで、同じ状況にある人の参考になればなと。
転職ネタもそうだし、職種転換ネタもそうだし。
必要ない人は一瞥してスルーして頂ければよいのかなと。

そんな感じでしょうか。
長文にて失礼いたしました。m(_ _)m



5. Posted by 同世代の転職経験者   2017年06月25日 12:17

このブログは10年ほど前からたまに拝見しており、過去・現在の仕事への考え方と取組み方は違いますが、私も未だに成長している実感があるためか前向きに頑張れています。
生涯現役の仕事人でいたい想いには共感していますし、ある意味参考にしていますのでこれからも読みにきますね。
6. Posted by ヨロン/竹内富雄   2017年06月25日 22:45
>同世代の転職経験者さん

このブログを始めてからかれこれ13年ほどになりますが、10年前からということはお店でいえば古株の常連さんみたいな感じで、本当にありがとうございます。m(_ _)m

お互い、歩み方や考え方は違えど、同世代として後に続く世代のためにも前向きに進んでまいりましょう。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
異論、反論、思うところがありましたら忌憚なくコメント下さいね。

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