2017年05月04日

年齢や置かれている環境で仕事観は変わったりするが、どういう仕事観を持つかで進路は決まる

高島屋タイムズスクエアから見た新宿の風景1
(今の仕事観の先に進路が)
このゴールデンウィーク、仕事人の皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
連休の取れた方、休みなく仕事だという方、いろいろいらっしゃると思いますが、お休みの方は大いにリフレッシュされ、お仕事の方は大変かとは思いますが頑張って下さい。
私は昨日5月3日から5連休に入り休みを満喫している最中です。
ところで、以前、ある大学の先生がこんな記事を書いていたのを目にしたことがあります。
それは若者向けの仕事観の持ち方についてでした。
その先生の恩師が80代になっても元気で専門分野の仕事を続けているとかで、その先生は、人間というのは関心のあること(好きなこと)を仕事にするといつまでもその分野を続けることができかつ心身共に健康でいられるようなので若い人も関心のあること(好きなこと)を仕事にしようといったようなことを述べていました。
たしかにこの考え方、仕事観は理解できるところがあります。
私の父は現在90歳で健在ですが今なお現役仕事人です。
自分のやっている仕事が本当に好きみたいで、日々研究・創意工夫を重ねていて、それが元気の秘訣でもあるようです。

一方で、関心のあること(好きなこと)を仕事にし続けられる人は幸せな人で、人によっては生活していくために嫌な仕事でもやらざるをえない人もいます。
わりと好きな仕事を組織を利用してやってこれた人も、その組織を辞めざるをえなくなって好きな仕事を続けられなくなり、しかたなく収入を得るためと割り切って不本意な仕事に就くこともあるでしょう。
私の場合でいうと、40代の時に当時関わっていた仕事では生涯現役は難しいと考え、組織の定年にとらわれない仕事に就きたいという思いが強くなって大きく仕事観を変えました。
それをかたちにしようと行動を起こし始めたのが40代後半だったので、50代前半の今はまだ道半ばといったところです。
昨今、年金受給年齢を希望によって70歳選択も可能にしようという議論が出てきているやに聞きますが、ますます進む高齢化の現象を考えるとそれもやむをえないだろうと思われ、その中で今や60代、70代も現役仕事人がふつうという時代はもう目の前に迫っているような気がします。
とはいえ、高齢者を喜んで雇用する企業や組織は実態として少ないでしょうから、高齢者の雇用問題と、何よりも高齢者自身がどういうふうにして仕事に就くかという意識と努力の問題は大きな問題になるでしょう。

これはある60代の方の仕事・就活ブログを読んで感じたことですが、長年同じ分野で仕事をし続けてきた(活躍してきた)人が定年などを機に同じ分野での仕事継続ができなくなり、再就職活動をするもなかなか就職できないという現実に直面した時、意識を変えるのがいかに難しいかということですね。
この方がハローワークなどで求人を探す際、見るに見かねて担当者が「これまでの経験を活かすといったことにこだわらないで、例えば軽作業など未経験の仕事にも挑戦してみてはいかがですか?」と勧めることもあるそうですが、この方はそれは自分の仕事観に反するということで断り、その結果就活は相変わらず苦戦続きのようです。
この方も担当者の言葉の意味は理解しながら自分の中のプライドというか意識を変えられないんですね。
人にもよるでしょうが、おそらく、それまでやってきた仕事にやりがいを感じプライドを持っていた人、あるいは安定した組織に身を置いていろんな恩恵に預かってきた人ほど、現実を認めざるをえない意識の大きな転換には長い時間を要するでしょう。
何にしろ、年齢や置かれている環境で仕事観は変わったりするものですが、どういう仕事観を持つかで進路が決まっていくのはたしかなようです。

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yoron at 08:33│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

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