2017年03月30日

収集した情報は生かせてこそ価値がある、世間が評価するのは行動力と実績

30代以上で転職経験のある人ならわかるかもしれませんが、ある程度のキャリアを積んだ人に対しては、採用側は「この人はやってくれるかどうか(行動力はあるか)」、「これまでに自分で動いて実績を出したことはあるのか」という点を重視し、相手のデータから、あるいは目の前の相手の言動からそこを見極めようとします。
だから、そのことをわかっている応募者は、応募書類作成時にそういうことがわかるよう工夫します。
私の場合だと、特に職務経歴書に経験業務と同時に主だった実績を必ず書くようにしました。
例えば、コストダウンの実績があれば、1億円かかっていたコストを5,000万円に削減することに成功した、というような感じですかね。
そして、そこを強調することにより面接官がここに注目した質問をしてくることを想定し、予め想定問答を考えておくわけです。

私は現在仕事が二週間の休みになったこともあり、暇な時間がある時は暇つぶしにネット上にあふれるいろんな情報を眺めています。
ここで何かしらの情報を得ても、目的が暇つぶしだから収集した情報は何も役立ちません。
昨今は、facebookやtwitterやmixi等いろんなSNSが普及し、それらを使って多くの人が多種多様な情報を発信しています。
こういうのを何気なく見ながら(読みながら)、感じることがあります。
それは何かと言えば、この人の情報発信は明らかに何か自分の利益に役立つことを考えている行動だなとか、この人のそれはやたら多いわりに結果的に無駄になっているだけかもしれないなと、つまり、発信のし方によって効果には差があるということです。
何の効果も期待せずただたんに情報を垂れ流したいだけであれば何の問題もないのでしょうが、何か目的があってそれを達成したいがための手段に使っているのであれば、効果が出ない行動はそれこそ無駄です。


例えば、世の中の出来事に不満を抱いた人が自分の不満を他者と共有し賛同者を増やしたいと思ってネットで関連情報を集めて拡散しても、そのことに関心のない人にとっては迷惑なだけで、かえって他人に対し迷惑な行為をする愚か者という印象を持たれるだけです。
本当に効果を狙うのであれば、同じ思いを持つ人を見定めてそういう人に対し情報を提供したほうがいいでしょう。
いかにネットの時代だからといって、たんに情報を発信すれば必ず誰かがその情報を受け取って共感したり、応援してくれるというものではないのです。
特に仕事面でネットやネット情報を有効活用したい時は、自分の中で目的を明確にし、どうすれば効果があるかをよく考えたほうがいいでしょう。
会社の仕事中にネットが自由に使える職場では、就業時間中にも関わらず会社支給のPCで仕事には直接関係なさそうなサイトの情報を見ている人も多いですが、この時間ははっきり言ってほぼ無駄な時間です。
本音で言えば、疲れたので息抜きで見ているとか、仕事したくないので遊んでいる、といったあたりでしょうか。

情報収集という行為は、何のための情報収集なのか目的が明確になっていて、その情報を生かすんだという意思があれば有益なものです。
時々、この人は何でこんなにいろんなことを知っているんだろうという人に出会うことがありますが、しかし、出てきた話題について突っ込んで話しをしようとすると話しが続かず、「なんだ、この人は薄っぺらの情報しか持っていなかったのか」とガッカリすることがあります。
それはそれでよしとして、情報収集力の個人差はあれど、結局のところ、仕事で使うためには収集した情報は生かせてこそ価値があります。
冒頭の話しに戻りますが、転職の現場では、採用側が見たい(知りたい)のは、応募者の行動力と実績です。
だから、仕事人は自分を売り込みたいのであれば、日頃から行動するクセをつけ、実績を意識した仕事のし方をするほうが賢明のような気がします。

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yoron at 09:01│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

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