付加価値が低いように見えて、案外大事な“調整役”という仕事雇用形態も自分に合うのを選べばいい

2017年03月25日

組織での仕事って人間関係が大事だよな、と改めて思った

コミュニケーション
(組織は人間関係が鍵)
人間関係というのは、仕事に限らず私生活でも大事なもので、人間関係が良ければ充実感を感じたり、逆に悪ければ悩んだりと感情にいろんな影響を与えます。
特に組織で仕事をしている人にとっては、自分の仕事上での人間関係の良し悪しが仕事の成果や周囲とのコミュニケーションに大きく影響します。
人が仕事(会社)を辞める時は、本当の理由として人間関係が大きいことは間違いないでしょう。
私自身、転職でこれまでいくつかの会社を渡り歩いてきましたが、会社を辞める時の理由の上位に人間関係があったのは事実です。
書店に行けば、人間関係をテーマにした本をたくさん見かけます。
それだけ多くの人が人間関係に悩み、人間関係に関心を持っていることの証かもしれません。

ところで、私は今年の2月下旬に新しい仕事に就きやっと一ヶ月が経ったところですが、この一ヶ月はとにかく新しい仕事を覚えるのに必死でした。
職場の先輩同僚にいろんなことを教わっても、年齢的なものもあってなかなか覚えきれず、失敗しては怒られ、注意され、その繰り返しの日々が続いています。
こういう時は、職場の人間関係を観察する余裕はありませんでしたが、3月の下旬に入って勤務先の人事異動が発表になり、このタイミングでほんの一端ですが職場の人間関係が見えてきました。
単純な話、見た目は何となく良好な関係に見えた人同士が、実は裏ではお互いに嫌い合っていたとか、上司のやり方に不満を抱いている人がいるとか、、、まぁ、感情を持つ人間の集団だから、利害が絡む仕事の現場では当然こういう人間関係はあるのが自然なんでしょうけどね。

私が転職した時に新しい組織に溶け込むためにやるのは、まず身近にいる人でお酒が飲めそうな人とお酒を酌み交わしながら話しをする飲みニケーションです。
特に、一対一で飲みながら相手の思っていること、感じていることを引き出すようにしています。
それをきっかけにして徐々に飲み仲間を増やしていけば仕事がしやすくなるんです。
そんなわけで、昨日、早速同僚一人と飲みに行っていろんな話しをしました。
その人は私より少し先に入社した人ですが、業界経験は長い人だったのでいろんな情報を得ることもできました。
その人からは、「この仕事に慣れるまで早くて半年、ふつうの人は一年かかるよ」と言われたので、まだ一ヶ月しか経っていない私は焦らず日々業務習得に努めていきたいと思います。
これまでいろんな組織で働いてきましたが、組織での仕事って人間関係が大事だよな、とつくづく思う今日この頃です。

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