2017年03月13日

わかっていてやらなければならないことは、先送りすると後で付けが回ってくるだけだ

これまでの(仕事人)人生を振り返ってみると、その時にわかっていてやらなければならないことを、その時はやらずに先送りしたら後で付けが回ってきて苦労したことがよくあったような気がします。
やることが決まっている仕事に対し、事前準備を怠った結果本番はドタバタになってしまったとか。
よく「仕事の成果は段取りがうまくできたかどうかでほぼ決まる」なんてことが言われますが、わかっていてやらなければならないことは、先送りせずにできるだけ前倒しでやるほうが物事はうまくいくということでもあります。
仕事では、「Plan(計画)→Do(実行)→See(検証)、略してPDS」を回すことが大事だと言われます。
結局、計画を実行するための準備をしっかり行ってそれらの準備事項を確実に実行し、そして実行後は、うまくいった点、うまくいかなかった点を検証し次につなげるというステップを踏まないかぎり、いくら立派な計画だけ立てても計画倒れになってしまうことのほうが多いのです。

これは人生でも同じことが言えます。
例えば、会社や組織で働いている場合多くの人は定年というのがあるでしょう。
これは会社や組織ごとに規定などで定められているはずです。
ということは、再雇用などの制度があるにしても、60歳なら60歳、65歳なら65歳という規定上の年齢に達したら一旦勤めていた会社、組織を辞めなければなりません。
そうなると、定年をあまり意識しない若い人は別ですが、40代、50代と定年が近づいてきた人は、定年とともに辞めなければならないことはわかっていることなので、その後の人生計画を立てる必要があります。
辞めなければならないその日ギリギリまで何も考えずにいたら、苦労するのは自分自身です。
早めに計画を立てることがきるなら、その計画が途中で変わることはあったにしても、準備等が早めにできるはずです。

自分自身の人生を振り返ってみると、計画通りに物事が進まなかったことはけっこうありますが、それでも、その時にわかっていてやらなければならないことを、その時先送りせずにやったことで助かったことはいろいろあります。
例えば、私は生涯現役仕事人を貫きたいと考えている人間ですが、そのための準備期間は50代の今かなと思っています。
そこで50代を目前にした時に、思い切って仕事の方向性を変えました。
もし、60代になって今と同じことをしようと思っても、おそらく、できないような気がしたのです。
仕事の方向性を大きく変える前までは、ずっと同じ方向で自分の強み(経験)を生かした仕事をしてきました。
しかし、その仕事の延長にはその後の仕事人人生はないと思ったのです。
「やるなら今でしょう!」という流行語がありましたが、決断した時にはまさにそんな思いでした。
繰り返しになりますが、わかっていてやらなければならないことは、先送りすると後で付けが回ってくるだけなんですよね。

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yoron at 17:23│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

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