50代からの仕事と健康、その後の人生において大事な二本柱わかっていてやらなければならないことは、先送りすると後で付けが回ってくるだけだ

2017年03月12日

他人は他人、自分は自分、自分が生きたいように生きればいいんじゃないかな

私は現在50代前半ですが、この世代になって言うのも何ですが、「他人は他人、自分は自分、自分が生きたいように生きればいいんじゃないかな」とつくづく思います。
人は一人では生きられないなどとよく言われ、だから人間関係は大事だという論法が成り立つわけですが、たしかに人間関係は大事ではあるものの、反面面倒くさいものでもあります。
例えば、こんな人がいませんか、あなたの周囲に。
自分と何の関係もないのに(その人に何か不利益を生じさせるわけではないのに)、他人の言動についてあれこれ言ってきたり、何かと他人がやろうとすることに首を突っ込んできたりする人が。

変な話、飛び込みセールスマンから一通りセールストークを聞かされた後、こちらが不要だと判断し断っても、しつこくトークを続け何とか買わせようとする人、みたいなもんでしょうか。
で、面白いのは、最初のセールストークはありきたりのトークなんだけど、それを断った時からの相手のトークの中に本音が聞けることがあったりするんです。
なぜそこまで粘るのか聞いてみると、「いやぁ、実は会社のほうで売り上げのノルマがありまして、私まだ達成できていないものですから、私を助けると思って何とか買っていただけないでしょうか」と言われたりしてね。
セールスの類はだいたいこんな本音が隠されているものです。
当たり前ですが、売り込んだ相手に買ってもらえれば売ったほうは儲かる(助かる)わけで。

話が逸れましたが、他人というのは所詮他人なんです。
血のつながりのある親子の関係だって、自立した大人同士の関係になればお互い他人と思うぐらいのほうがいい付き合いができるのです。
べたべたな関係になっていると、へんな問題が起き悩んだり苦しんだりするのです。
血縁関係にある家族でさえそうなのだから、組織みたいな利害集団であれば、なおさら“他人は他人、自分は自分”という意識でいいのではないかと思います。
私が若い頃は、休みの日に上司宅を訪問したり、上司の行動に付き合ったりということもあったし、休みの日でも会社の同僚たちと付き合っていることも多かったのですが、もう今はそんな時代ではないでしょう。
そういう点で、会社、組織で働いている人は、自分がそこで働いて何を得たいのか、そんなことを日頃から考えていれば、自分らしい生き方を見つけていくことができるかもしれません。

この記事に共感いただけましたら、以下アイコンのクリックお願いします。
人気ブログ<br><br clear=
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
yoron at 07:58│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
50代からの仕事と健康、その後の人生において大事な二本柱わかっていてやらなければならないことは、先送りすると後で付けが回ってくるだけだ