2017年02月14日

50代からの転職は慎重に、転職するなら事前に周到な準備を

私はこれまで何度か転職をしてきましたが、50代の現在も転職をし続けています。
現在は転職といっても同じ職種で勤め先を変えているという感じですけどね。
私はこれまで勤めた会社の何社かで採用の仕事に関わった経験があり、また人材会社で他人の転職サポートの仕事を経験したことがあり、そして自分自身何度か転職した中でいろんな転職活動を経験してきました。
それらの経験を踏まえて思うことですが、ある年代を区切りにした転職についていうと、「50代からの転職は慎重に、転職するなら事前に周到な準備を」ということですね。
50代というのは会社などの組織においては定年というゴールを目指して降りていく世代なので、次の人生について思いを巡らすことも多いでしょう。
定年まで勤め上げられたリ、定年後に再雇用される人はある意味幸運で、場合によっては業績次第でリストラされることもありうるかもしれません。
はっきり言って、50代の人が「私、会社辞めます」と言っても、周囲から慰留される可能性は低いかもしれません。

そんな50代は、仕事人としては微妙な立ち位置といえます。
50代になって何となく戦力外を感じるようになると、仕事人人生をやり直したくなって転職を考える人もいるでしょう。
採用の仕事をしていた時には、多くの50代の人の応募書類を受け取りましたし、転職サポートの仕事をしていた時は、何人もの50代の転職希望者に会いました。
で、結論からいうと、事前の周到な準備をしていない人が50代から転職しようとするのは極めて無謀です。
そこそこ秀でたものを持っていたにしても、年齢の壁は想像以上に高いものがあります。
私が30代、40代の頃に採用の仕事をしていた時には、言葉は悪いのですが、50代以上の応募者の書類はチラ見するだけで自動的に不採用通知を送る対象でした。
ネットで、転職市場においてこれからはミドル層にもチャンスがあるという記事を目にし気になって読んでみたら、そこで言われているミドルというのは、30〜40代のことでした。

私自身の経験という一事例ではありますが、40代までなら何とかなるというのはあります。
ただ、50歳の線を越えた時から一気にハードルが高くなったような気がします。
一見、49歳も50歳も同じように思えるのですが、この1歳が実に大きな意味を持つのです。
私はつい最近も転職活動をしているのですが、過去の仕事で得た情報、ノウハウなど活かし、自分なりにうまくいく方法をとっています。
それというのも、以前から将来の転職を考えて事前にそれなりの準備をしてきたからです。
どういう準備をしてきたのかといえば、心構えの面では、過去の実績を踏まえて条件面にこだわるプライドを捨てる、仕事選びの面では、50代以上の人でも通用している(採用してもらえる)業界・職種を選び、その仕事に就くためのノウハウ・スキルを身につける、といったことなどです。
だから、49歳という年齢で思い切って仕事を変え、待遇面は度外視してゼロからいろんなことを学ぶことを優先したのです。
その時の決断とその後の経験が今徐々に実りつつある感じです。
そんな自分の経験も踏まえて思うことは、繰り返しになりますが、「50代からの転職は慎重に、転職するなら事前に周到な準備を」ということです。

この記事に共感いただけましたら、以下アイコンのクリックお願いします。
人気ブログ<br><br clear=
yoron at 12:13│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字