2017年02月13日

組織人にとって、人事異動発令は今後の仕事人人生を考えるきっかけになる

2月も半ばになりましたが、3月決算の会社などでは新年度に向けての組織改正やそれに伴う人事異動が裏舞台で検討され準備が進んでいることでしょう。
早いところは年初あるいは昨年あたりから着手しているかもしれませんが。
人事異動というのは組織人にいろんな面で大きな影響を与えます。
勤務地が変わる転勤ということになれば、生活環境も一変するので何かと苦労が絶えません。
昇進昇格して待遇が良くなれば喜びもひとしおでしょうし、逆に降格になったり左遷されたりすれば落胆し悲観的になったりするかもしれません。
この時期、飲み屋などでは仕事帰りの勤め人たちが人事絡みの話題で盛り上がるのではないでしょうか。
「今度の異動でAさんはXX部へ異動になるらしいね」だの、「BさんはXX部の部長になるらしいね」だの、「Cさんはかわいそうに地方の支店に転勤らしいね」だのと。

勤め先が小規模なところだとこういうのはあまり気にならないのですが、そこそこ大きな組織だと働いている勤め人は大いに気になるはずです。
私は新卒後の就職から2社目までは全国に多数の拠点を持つ大手企業に勤めていましたが、その頃は人事異動がよく気になっていました。
2社目の時に初めて転勤を経験したのですが、その時、「転勤はしたくない」という思いを抱きました。
その後転職を何度か経験しましたが、転職先はすべて転勤の可能性がないところを選びました。
同じ組織に長く居続けるつもりなら、自分自身に対するどんな人事異動発令でも受け入れるべきなのでしょうが、私はそういう考えがなかったので、不本意な人事異動発令もあるかもしれない組織は去ることにしたわけです。
転勤はしたくないと言いましたが、私の場合のそれは都道府県をまたぐような転勤であって、同じ地域での異動であれば特に問題ありませんでした。

組織人にとって、自分自身が対象になる人事異動発令は今後の仕事人人生を考えるきっかけになるでしょう。
いや、他人の人事異動であってもそこから組織の風土、思惑を読み取って何かを思ったりするかもしれません。
例えば、「Aさんはあんなに頑張って実績もあげていたのに、上に堂々と意見する姿勢が災いして降格された。この組織には将来性はないな」とか、「Bさんのようにズケズケものを言う人でも能力や実績を評価されて責任者に抜擢された。この組織は将来性がありそうだ」とか。
まぁ、私のように何度も転職をすると組織に対する忠誠心が薄れるのでこういう考え方はあまりしなくなりますが(組織内の動きはどうでもよくなり、関心はもっぱら目の前の仕事だけになる)、同じ組織に長く居る人は大いに気になるところでしょうね。
あなたも今頃、組織の裏舞台の動きが気になっているのではありませんか?

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yoron at 08:29│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

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