自分とは違う思考を持った人とは付き合ったほうがいい、ただし、ネガティブな思考の人とは付き合わないほうがいい経験してやれることを増やしていかないとステップアップはできない

2017年02月07日

人の振り見て我が振り直せ、自分だったらどうするか常に考えろ

人の振り見て我が振り直せ』ということわざがあります。
他人の言動を見て、良いところは見習い悪いところは改めよという意味です。
ほんと、日常において、仕事であれ私生活であれ、他人の言動から学べることは多いですね。
学ぶという点で言えば、特に大事なことは、自分だったらどうするか常に考えることです。
他人の言動をあれこれ批判するのは簡単だし、それによって自分に何の支障もなければ無責任にものが言えます。
でも、そんなことをしても何の意味もないどころか(役にも立たないし)、見る人が見れば「この人は自分では何もできない人なんだな」、「無責任な人なんだな」という受け止め方をされる可能性もあり、かえって自分の能力の低さ、力のなさを証明してしまっているようなものです。

世の中や国(政権)を批判してあなたに何のメリットがありますか?
会社や組織を批判してあなたに何のメリットがありますか?
上司や他の同僚を批判してあなたに何のメリットがありますか?
つい批判したくなる気持ちはわからないわけではありませんが、そこをぐっとこらえて、自分だったらどうするかを頭の中で考えるクセをつけたほうが絶対自分にメリットがあるのです。
なぜならば、もしあなたが平社員から役職者に昇進したならば、今度はあなたが上司としての役割を果たさなければならないからです。
その時にあなたに求められるのは、会社や組織や上司を批判することではなく、会社や組織の役割を理解し、部下に仕事を割り振り、任務を与え、会社や組織の目標を達成するために貢献することです。
もしあなたが起業したら、あなたに求められるのは泣き言を言わず、経営者の苦しみを一手に引き受けながら事業を推進することだけです。

人は必ず良いところと悪いところの両面を持っています。
ただ、それについては人それぞれ見方が異なります。
ぶっちゃけ、他人の見方はどうでもよく、あなた自身が他人の言動を見て、どこを見習いたいか、どこを見習いたくないか判断すればいいのです。
将来大物になりたいという壮大な夢があるなら、周囲の小者の言動ばかり見ていてもしかたがありません。
なるべく大物に近づき、大物の言動を見て学ぶことが大事です。
すべての他人は自分の生き方を決める上で参考になります。
本を読んで勉強することも大事ではありますが、身近な人や出会った人の言動から直に学ぶことはもっと大事です。
昨日、今日、あなたが職場で見た、身近で見た他人の言動からあなたは何を学びましたか?
あなたならどうしますか?

この記事に共感いただけましたら、以下アイコンのクリックお願いします。
人気ブログ<br><br clear=
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
自分とは違う思考を持った人とは付き合ったほうがいい、ただし、ネガティブな思考の人とは付き合わないほうがいい経験してやれることを増やしていかないとステップアップはできない