2017年01月17日

結局、仕事人の力の差は、“諦めない”意思の強さの違いだと思う

これまでたくさんのいろんな立場の仕事人たちに接してきて思うことがあります。
それは、個々の仕事人の力の差はどこからきているのかといえば、それは“諦めない”意思の強さの違いだろうなと。
創業者、経営者や重責を担うリーダーと一緒に仕事をした経験のある人ならひしひし感じることができたかもしれませんが、目標(やるべきこと)に対する執着心というか諦めない姿勢は半端ないですよね。
例えば、勤め人であれば、今日中に終わらせたほうがいい仕事があっても、気分的に乗らないので仕事を適当に切り上げて飲みに行こうと思ったら、「まぁ、残りは明日にするか」なんてな調子で飲みを優先してしまうことがよくあるでしょう。

しかし、私が接した創業者、経営者や重責を担うリーダーたちというのは、仮に飲み会が予定されていても、もし目の前に早めに対応したほうがいい仕事があったらまずはそれを優先し、それに目処がついてから飲み会に参加するという人が多かったような気がします。
そして、予定されていた飲み会が有意義な意見交換、情報交換としての場だった時は、目の前の仕事を優先しながら多少遅れても、あるいは終わり間近でも駆け付ける人が多かったように思います。
つまり、目の前の仕事も飲み会も諦めないんですよね。
勤め人の中には、「私だって自分の仕事には責任感を持って取り組んでいるので諦めない精神は持っているさ」と言う人もいるかもしれませんが、おそらく、創業者、経営者や重責を担うリーダーと自分のそれを比較したら、圧倒的に自分のほうが劣っていることに気付くはずです。


私が現在働いている飲食店のオーナーは一代でお店をゼロから創り上げた人ですが、お店の売りにしたい料理を作るにあたっては、最適な食材を入手するため全国の関係方面に片っ端から問合せしたそうです。
こう言っちゃなんですが、ふつうの勤め人ならある程度の数問合せたら、その結果をもとにその中から適当なものを選んでしまうのではないでしょうか。
極端な言い方ですが、それに命をかけ、自分が考えられる限りにおいて何が何でもベストなものを入手するんだという強い思いがあるからこそ、労を惜しまずとにかく全部にあたってみるという行動ができたのだと思います。
確実に成果を、それも高い成果を出す仕事人には、ほどほどにとか適当にとか、そういうレベルの仕事のし方はないんですよね。
“諦めない”意思の強さが他者を圧倒しているからこそ高い目標でも達成できるのでしょう。


最近でこそ仕事帰りに飲みに行くことが少なくなりましたが、かつては頻繁に寄り道していました。
私は、“諦めない”意思が弱い人間だったので、やるべき仕事もやらないで飲みのほうを優先していたわけです。
そんな私だから、酒場で一緒になった仕事人たちを観ていながら、「この人はできる仕事人なんだろうな」とか「この人は口は達者だけど実際はあまり仕事ができないんだろうな」と想像できました。
実際の仕事ぶりを観たわけではないのであくまでも想像の域を出なかったわけですが、たぶん当たっていたことのほうが多いのではないかと。
例えば、私のようにだらだら飲んで無駄に時間を潰すような人は、時間に対する認識が甘いと言えるので仕事人としてはいまいちでしょう。
一方で、相手から何かしら情報を引き出そうとする人や、その場にいるのがあまり有益と感じなくなった瞬間にさっと切り上げられる人はできる仕事人の可能性が高いでしょう。
あなたは、自己分析してみて“諦めない”意思が強いほうだと思いますか、それとも弱いほうだと思いますか?

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yoron at 09:53│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

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