身につけるべき実務力は、状況に応じた実務ができる実務力だ結局毎年同じことを繰り返す結果陥るマンネリ、惰性の罠

2017年01月09日

仕事でも趣味でも習慣になっているものがあれば生活にリズムができる

昨年は3月に勤めていたお店を辞め、4月から10月の下旬まで無職で過ごし、10月下旬に新しいお店の仕事を得て今日にいたっています。
仕事がある時と仕事がない時の生活を比べて大きな違いは、生活の一定のリズムがあるかどうかですね。
仕事がある時は、起きる時間、寝る時間、食事を摂る時間などがある程度定まります。
でも、仕事がない時、特にやることがない時は、気分で起きたり、寝たり、食事を摂ったりと生活のリズムが乱れがちでした。
気分の赴くままに動くゆったりした生活は楽なのではありますが、健康面、モチベーション面などを考えれば、おそらく、生活にリズムがあったほうがいいのでしょう。

無職時代はかなり生活が不規則だったことは否めませんが、ただ、私にはブログを書き続ける趣味があったので、それがあったおかげで少しではありますが生活のリズムをつくることができたかなと思います。
このブログはかれこれ10年以上続けていますが、この間に転職を何度かし、また長期の無職を何度か経験しています。
環境が変わっても、ブログだけはほぼ同じペースで書き続けることができ、それが私にリズムを与えてくれました。
今日の記事は午後の時間帯に書いていますが、普段は朝起きてしばらくしてから書くことが多く、ブログを書いている時は脳が活性化し、書き終えると充実感があり、「今日も頑張ろう(今日も楽しく過ごそう)」という前向きの思考が出てくるのです。

何かを習慣化することのメリットは多くの人が語り、そのメリットについて書かれた本はたくさん出ていますが、紹介したような私自身の経験からもそれはいえると思います。
今の仕事が嫌だと思っている人は「仕事なんかしたくない」という思いもあるかもしれませんが、実は仕事があることによってその人の生活のリズムがつくられているというメリットがあるんです。
そのことは、私のように仕事を辞めて無職暮らしをしてみれば実感できるでしょう。
仕事がない状況では自分の生活のリズムを主体的につくれない人にとっては仕事の存在はありがたいものなのです。
それは仕事に限らず趣味であってもいいのです。
仕事でも趣味でも習慣になっているものがあれば生活にリズムができるので、何でもいいから習慣化して生活にリズムをつくるのって大事だとつくづく思うわけです。

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yoron at 14:57│Comments(0)TrackBack(0)

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