エリートとふつうの人は教育法が違う、ふつうの人は手の届く目標を確実に達成するほうが自信がつく謹賀新年。今年どう動くか、今考えていること

2016年12月30日

年の瀬に、人生の波について考えてみた

農道一本道
(人生に波ってあるよね?)
今年の10月下旬から勤め出した飲食店の仕事は、昨日が仕事納めで今日から新年の3日まで年末年始の休暇に入りました。
今年は3月に勤めていた和食店を退職し、5月に新居に引っ越し、半年間の無職期間を経て再度仕事に就くという何かと環境変化の多かった1年でした。
今の仕事はやっと2ヶ月経ったところでまだ新人状態から抜け出せていませんが、まったく未経験の飲食業の仕事に就いて3年目でやっと希望に近い仕事が経験できている気がします。
最初の1年目は、とにかく飲食業というものを経験してみることに主眼を置き、2年目は基本の基本を学ぶことに主眼を置き、3年目の現在は料理やドリンクを作る、接客を学ぶということに主眼を置いています。
『石の上にも三年』なんてよく言いますが、最初は仕事がきつい上に給料も安く、人間関係もいいとは言えない環境だったので私にはこの仕事は向いていないのではと少し悩んだ時期もありましたが、今はやっと仕事の面白さに気付きやりがいを感じているところです。

仕事人としてはこんな現状ですが、これまでの人生を振り返ってみると、いろんな波がある(あった)ような気がします。
きっと、人生の波は誰にでもあるんでしょうね。
20代から30代にかけては、自分の存在感を高めるために何かをガムシャラにやっていました。
仕事に多大な時間を割いていたこともあるし、趣味のネット活動に熱中していたこともあります。
人脈拡大こそが仕事人には有益とばかりに社外のいろんな会合に参加しては名刺交換をして知り合いを増やした時期もありました。
何かに対し積極的になろうとしていたのが若い頃の私でした。
しかし、40代になってからは、やや自分の限界に気付くようになり、自分らしい生き方をしたいと思うようになりました。
そこからは仕事観も変わるようになり、自分がやりたい仕事は何だろうか、その仕事に就くにはどうしたらいいのだろうかと考えるようになりました。
そして、40代の後半からは自分の考えを実行に移す段階になり、50歳目前で調理専門学校に入学し、それを機にそれまでとはまったく違う仕事に就きました。

また、人脈拡大のために知り合いを増やしていくことに疑問を持ち、最近は、仕事など普段の行動の中で出会う人以外に出会いをわざわざ求めるというスタイルをやめました。
ここ数年の経験を通してわかったことは、人間、何かに関心を持って生きているとその方向で自然にいろんな出会いがあるということです。
新しい仕事に就けば自ずと新しい人間関係ができるし、新しい趣味を持てばその延長で同じ仲間に出会えます。
無理していろんな会合に参加して知り合いを増やしても名刺交換だけで終わっている関係があることを考えれば、自然の流れの中での出会いのほうが長続きもするし有益なんですよね。
他にも50代になって変わったことは、40代まで飲みまくっていたお酒をかなり減らし、今はたまに自宅で軽く飲むか、付き合いで飲むぐらい、というふうに飲酒スタイルが変わったことでしょうか。
今の生活スタイルは、自分らしい生き方を追い求めながら、精神的に落ち着きマイペースで過ごすという感じですかね。
あなたは、この年の瀬にこれまでの人生を振り返りながら何か思うことはありますか?

この記事に共感いただけましたら、以下アイコンのクリックお願いします。
人気ブログ<br><br clear=
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
エリートとふつうの人は教育法が違う、ふつうの人は手の届く目標を確実に達成するほうが自信がつく謹賀新年。今年どう動くか、今考えていること