2016年12月06日

「私は頑張っている!」と思っていても、「評価するのは他人」というのを忘れてはいけない

私自身もそうなのですが、人は自分の仕事に関しては「私は頑張っている!」と思っていることが多いものです。
一見暇そうに見える人に、「あまり忙しくないのですか?」と質問しようものなら、おそらく多くの人が「いやそんなことはない、忙しいよ」と答えるでしょうし、社内での自分の評価に対しては「一生懸命頑張っているのに評価が低い」と思っている人が多いものです。
もちろん、中には、本当は暇なのに「忙しい」と言っておかないと不利益を被る可能性があるので、ポーズとして忙しいフリをしたり、忙しいと言う人もいますけどね。
特に、勤め人の場合は“忙しくない=暇人=役立っていない”と見なされてリストラされたくないので、自己防衛の上から忙しいフリをするというのはあるかもしれません。

ところで、仕事人として忘れてはならないのは、本人は頑張っているつもりでも「評価するのは他人」だということです。
20代の頃、同じ会社の課長だった人からそんなことを言われて納得したことがあります。
同じ組織で出世する人、しない人がいるのは、働きぶりを評価するのは他人だからです。
同じ商品を販売しても、売れる商品もあれば売れ合い商品もあるのは、同様に商品を評価するのは他人だからです。
職場の上司に言われたことがあります。
「お前が一生懸命頑張っているのは何となくわかる。でもなぁ、お前がどれほど頑張ったつもりでいても、お前の成果を評価し、満足するかどうかは受け手次第だからな」と。
仕事人にとってはとても厳しい言葉ですが、事実はまったくその通りです。

誰かに何かを与えんとする仕事をするなら、その成果は常に他人(受け手)に評価されるというある意味客観的な視点を持っている必要があります。
企業が商品やサービスを売り出す前に社内で何度も試行錯誤を繰り返しながら精度を高めようとするのは、一旦商品やサービスを世に出して低い評価を得たら取り返しがつかないからです。
仕事はプロセスも大事です。
しかし、もっと大事なのは成果・結果です。

成果・結果が悪ければどんなに努力していても評価は低いものになってしまうでしょう。
当たり前のことですが、仕事は、プロとしてお金をいただく以上は頑張らなければならず、かつ受け手が満足できるような成果・結果を出して評価されることが大事なのです。

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yoron at 10:25│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

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