2016年12月04日

すごい仕事人とは、基本がしっかり身についていて、自分の役割をしっかり果たせる人のことだ

世の中には、何かのビジネスで大儲けした人や奇抜なアイデアで会社を飛躍させた企業経営者などをすごい人のように書いたビジネス書などがあふれていますが、私の中では、「すごい仕事人とは、基本がしっかり身についていて、自分の役割をしっかり果たせる人」のことです。
もちろん、大儲けした人や奇抜なアイデアで成功した人はそれはそれですごいとは思いますが、そういう人はほんの一握りの人で、それにそういう人が成功した裏ではきっと彼ら彼女らを支えた仕事人たちがいるだろうと想像するので、私はそういう見えないところで頑張った人たちもすごい仕事人だと思いたいのです。
戦後の荒廃から日本を世界の経済大国にまで発展させることができたのは、そういったすごい仕事人たちのおかげでしょう。

本だかネットの記事だかでこんなエピソードが紹介されていたのが記憶にあります。
中国で現地生産している日本の自動車メーカーには技術指導のため日本人の技術者がいたそうですが、彼らが外からは見えない外装の裏側の塗装まで入念にチェックし細部にこだわっている姿を見て中国人たちは驚いたとか。
中国人にしてみれば、どうせ見えない部分だし、車の走行上問題にもならない事柄なんだからそこまでやる必要はないだろうと思ったのでしょうが、同時に日本の技術のすごさをそういうところに感じたのかもしれません。
日本の技術力に関するこういったエピソードはよく聞きます。
こういう技術力は簡単に身についたものではなく、基本を身につけた仕事人が自分の役割をしっかり果たし続けてきた歴史の積み重ねがあったからこそだと思います。

かつて、名もなき仕事人たちの活躍を取り上げた『プロジェクトX』というNHKの人気番組がありましたが、私はこの番組が好きでよく観ていました。
そして、名もない自分と重ね合わせずいぶんと勇気づけられたものです。
「そうだ、世の中は目に見えないところで頑張っている大勢の仕事人たちによって支え、動かされているんだ」と。
少し前に、福岡駅前の道路大陥没事故の際、たった一週間で復旧させ世界中を驚かせた出来事がありましたが、安全性うんぬんの議論はあるにしても、諸外国に比べたら明らかにすごい技術力、対応力なんだと思います。
そこには、名もないすごい仕事人たちの活躍があったのは間違いないでしょう。
あなたの身近にもすごい仕事人がいませんか?
もしかしたら、あなた自身がすごい仕事人なのかもしれませんよ。

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yoron at 10:26│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

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