お酒をほとんど飲まなくなってわかったことできる仕事とやりたい仕事が違うってことあるよね

2016年11月24日

予想できることは早めに準備、対応しておいたほうがよい

仕事というのは、やろうと思えばいくらでやれちゃうところがあるので、若い頃なんか徹夜したりして無理をしてしまうこともあります。
健康面を考えれば、仕事をやり過ぎないで適度に切り上げるのも大事なことかもしれません。
ただ、予想できることで今やっておいたほうが大きな効果が出るとか、後の負担が大幅に減るということであれば、多少無理してでもやってしまったほうがいいこともあるでしょう。
そこの見極めは仕事人としての経験を積んでいく中でそれぞれが判断力を磨いていくしかないでしょうね。
一般論で言えば、予想できることは早めに準備、対応しておいたほうがよいのは間違いないでしょう。
仕事は事前の段取りがよければだいたいうまくいくとも言われていますし。

話は変わりますが、私は新入社員時代に老後の生き方などについて書かれた本を読むような人間でしたが、ある時、職場の昼休みに机に座ってその手の本を読んでいたら、近づいてきた40代ぐらいの先輩同僚に、「君、そんなに若いのにもうそんな本を読んでいるのか。変わったやつだな」と驚かれたことがあります。
しかし、私にしてみれば、会社勤めしていたら、確実に定年退職があり、その後に老後の生活が待っているので、早いうちから心構えなど準備しておくのは当然という認識だったのです。
今振り返ってみると、そういった早い段階での備えは案外役立っているように思います。
そういう心構えの準備があったからこそ、人生の節々で老後の生活に役立てるためにこういうことを身につけておこうといろんな行動ができたからです。

早めに準備、対応できることを疎かにしていると必ずそのツケはきます。
子供の頃、長い夏休みに宿題を放り出して遊んでばかりいたら、夏休みが終わる頃に焦って苦労した経験のある人がいるかもしれませんが、例えて言うならそんなことです。
仕事でも私生活でも同じです。
備え有れば患い無し』って昔からよく言うじゃありませんか。
仕事の流れでやることが見えてきた時、会社を退職する時、親が高齢で何かとやばそうな時、子供の進学でお金がかかりそうな時、家を買うのにお金が必要な時、、、大きな出来事に対しては、おそらく多くの人が早めに準備、対応をするでしょう。
やや疎かになりがちなのは、小さい事柄ですね。
でも、意外にこの小さい事柄に対して手抜きせず準備、対応することが仕事の成否に影響したりするもんなんですよね。

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