2016年11月19日

個人プレーは悪い面ばかりではない、一人でできることがあれば自信が持てる

世の中は一人では生きられない(一人で生きているわけではない)とよく言われます。
仕事、組織では他人との協調(組織プレー、チームワーク)が重要だとよく言われます。
たしかにその通りなのでしょう。
より良く生きるためには、よりいい仕事をするためには、他人の力を借りること、組織プレー(チームワーク)が大切であることは事実だと思います。
しかし、一方で、一個人、一仕事人としてみた場合、私自身の経験も踏まえてあえて言うと、一人だけで生き抜く覚悟を持つことや個人プレーは悪い面ばかりではなくいい面もあるのです。
それは、一人でできることがあれば自信が持てることです。
そして、自信を持つと人は堂々とするようになり、行動力も高まります。

勤め人などに、「あなたの得意な仕事は何ですか?」、「あなたは何ができますか?」という質問をすると、自信がないのかうまく答えられない人がいます。
なぜうまく答えられないのかと言えば、それは普段の仕事は周囲の人たちや組織の力に助けられて遂行していることが多いので、自分一人になった時にそれらの仕事は自分ではできないとわかり、自分では何もできないと思い込んでしまうからです。
本当は身につけているノウハウやスキルで何かしらはできるもんなんですけどね。
実はそこが肝心なところなんです。
結局、一人で生き抜くという覚悟を持っていないと、仕事や組織で一匹狼のような立ち回りをしたことがないと一個人になった時に自信が持てないのです。


例えば、ベテラン看護師は、専門医のようなノウハウやスキルは持ち合わせていないまでも、これまでの経験を通してかなりのノウハウやスキルを身につけているはずなので多くの医療行為を自分でできるでしょう。
その人が職場の外で一私人でいた時に、そばで急患の病人が発生したらもしかしたらその時に持っているノウハウやスキルで応急処置ができ人命を助けることができるかもしれません。
でも、そばに常に医師や同僚がいないと何もできないのでは、例えその場で対応できる十分なノウハウやスキルを持ち合わせていてもオロオロするばかりで、最悪人命を助けることができないかもしれません。
二人の差は何かといえば、それは自分を信じることができるかどうか、つまり自信の差なんですよね。

私は現在小さな飲食店で料理人として働いていますが、この仕事でももちろんチームワークが大切です。
ただ、まかされている料理を作る瞬間は自分だけが頼りです。
だから、多少へたでも自分を信じ思い切ってやるしかありません。
お店が混んでいて忙しい時などは、お客さんから注文が入った瞬間、材料をそろえ、すぐ調理にとりかかり、すばやく料理を提供するという一連の動作をやる必要があります。
だから、腕の立つ料理人ほど、ある面個人プレーで仕事をします。
料理長クラスまで経験した人が独立して自分のお店を持つのは、そういった個人プレーの経験の積み重ねで自信があるからでしょう。
自分自身が長く勤め人をやって組織プレーに慣れ過ぎてしまい、その弊害に気付いたのです。
最近は、「個人プレーは悪い面ばかりではない、一人でできることがあれば自信が持てる」という考え方をしています。

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yoron at 09:28│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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