経験するのはより賢くなるため、例え同じ失敗をしても経験は役立つ苦しく辛い、ひどい環境は、その時は大変でも後に役立つ

2016年10月24日

気持ちを高めるには、新しいことを始めてみるとよいと思う

半年あまりの無職期間を経て、今日から新しい仕事に就きます。
否が応でも気持ちが高まります。
期待、不安、緊張、いろんな心情が混ざっていますが、とにもかくにも新しいことに取り組み始めるので、「気を引き締めていかねば!」と自分に言い聞かせています。
私はこれまで同じ会社に10年以上勤めたことはなく、数年単位で転職してきました。
飲食業界に移ってからは約1年で転職しています。
転職回数が多いと一般的には次の転職が不利なのですが、飲食業界にかぎっていうと、料理人などは新しいノウハウ・スキルを身につけるためにお店をどんどん変わるようなことも頻繁にあるため、同業界の人はあまり気にしません。
私の場合でいうと、転職というのは自分の気持ちを高める上で役立っているような気がします。

勤め人などは、同じ仕事に長く携わっていると環境も仕事も自分もマンネリ化してしまい、気持ちが高まらないということがよくありがちです。
仕事が変わったり、異動・転勤などで職場が変わったりすると刺激を受け気持ちが高まることはありますけどね。
また、私ぐらいの年齢(50代)になって定年が見えてくると、何となく頭の中で「あー、これからは下り坂の仕事人人生か」みたいに気持ちが下がり気味になることもありがちです。
特に、会社側がある年齢を境に待遇を下げるという制度を導入していると、該当している人たちの気持ちがなえていくことは止められません。
あと、会社の業績が悪く全社的に暗いムードに包まれている時も気持ちが高まりませんね。

「朝起きて、出勤して、一日忙しく働いて、疲れて帰って寝るだけ、毎日この繰り返し、私の人生このままでいいのだろうか?」、「もうこの会社にいられるのも長くない。会社から戦力として期待されていないのも自分でわかる。そろそろ退職後の第二の人生を考えるべきかな」などといった考えが頭をよぎるようになってきたなら、それは気持ちが下がってきている証です。
その状態を脱するのは自分自身しかできません。
その手段としてお勧めしたいのが、新しいことを始めてみることです。
取っ掛かりは趣味でも何でもいいと思います。
まずは簡単そうなものから、手軽に始められるものから。
もちろん、大きな目標を立て挑戦してみるのもよいでしょう。
私のように新しい仕事に挑戦してみるのもいいかもしれません。
さて、あなたは何を始めますか?

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