対組織にもの申す時は、うまく伝わらないことを念頭に置くべし人は怒った時に本性を現すものだ

2016年09月09日

贅沢なる貧乏生活?

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(シンプルだが満足)
私は現在無職、今年の3月に前職を辞めて以来この生活も半年目に突入。
そろそろ新しい収入源を見つけないと生活費面が苦しいなと思いつつも、そう簡単に見つけられないことは重々承知しており、焦ってもしかたがないのでマイペースでたんたんと日々を過ごしているといった状況です。
時々、「まだ仕事しないの?」と聞かれることがありますが、こんな質問は愚というものです。
なぜならば、仕事が決まれば当然仕事をするわけで、決まっていないから仕事をしていないのであって、極めて当たり前のことなのでありますから。

ところで、収入がなければ支出を抑えることが重要であることは自明です。
大金持ちでなければ、ちまちまと節約に励むしかありません。
私も今はそんな生活を続けているのですが、もしかしたら、「貧乏で大変そうだなぁ、気の毒だなぁ」などと同情する人もいるかもしれません。
しかし、人がどこで幸福を感じるかなんてことは他人にはわかりづらいもの。
例えば、私は、どこかに出掛けると出費することが多いので用事がないかぎりは自宅にひきこもっているのですが、そんな日常にあって、ネットしたり、自炊で自分の食事を作るのをとても楽しみにしています。
特に、料理については、安い食材を買ってそれをいかに美味しく調理するかを考えながら工夫するのがとても楽しいんです。

いずれまた仕事の現場に復帰するとは思いますが、今は仕事のプレッシャーもないし、対人関係でのストレスもないし、長時間労働での時間拘束もないし、ある意味もっとものびのびとできていて自分らしさを発揮できているような気がします。
考えてみれば、これって私自身にとって最高の贅沢な時間の過ごし方ではないかと思うのです。
ということで、今の生活を“贅沢なる貧乏生活”と呼ぶことにしました。

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