2016年08月14日

自分なりの“ちょっとした楽しみ”があれば、翌日も頑張れる

『二軒目』(目黒)瓶ビール、お通し
(ちょっとした楽しみって大事だよね)
前職ではまったく未経験の割烹料理店の板前見習いの仕事をしましたが、上司による苛烈をきわめる指導法に心が折れそうになる日々でした。
仕事日はほぼ毎日終電近くまで仕事漬けでしたが、たまに少しだけ早く仕事が終わる時があり、その時は行きつけのバーに立ち寄って軽くやるのが私なりの“ちょっとした楽しみ”でした。
バーで一人自分の世界に浸り、マスター相手に世間話したり、仕事上の愚痴を聞いてもらったり、偶然知り合いに遭遇すると楽しい話題で盛り上がったり、そういう時間を過ごせると傷ついた心がずいぶん癒されたものです。
前職時代だけでなく、仕事人人生を振り返ってみると、このスタイルって実は新人時代からあったんですよね。
長い間外食ばかりしていたのですが、仕事帰りには誰かと飲みに行かなければ、一人でどこかの定食屋などに立ち寄って晩ご飯を摂るのが常で、その際、食事と一緒にビールなどを飲んでほろ酔いになって自分の世界に浸る、その時間が仕事で疲れた自分を癒してくれたのです。

仕事人にとっては仕事を続けることが大事なんだけれど、何でもそうでしょうが続けるというのは簡単そうで実際はなかなか難しいものです。
仕事上の習慣でやったほうがいいとわかっている習慣でも続けるのはなかなか難しいですよね。
書類の整理や身の回りの整理・整頓が大事なことは他人に指摘されてなくてもわかっているはずなのに、若い頃からそういうのが苦手なせいかいつも整理ができず雑然としていたり。
当たり前のことだと思って実行している人は、「何で簡単なことができないんだ」と思うかもしれませんが、思考回路の違いなのか、できない人は本当にできないんですよね。
かつて勤めた大企業で、上司だった部長は書類の整理・整頓が苦手でいつも机の上にたくさんの書類が平積みされていました。
ある時、常務がその部長のところにやってきた時、開口一番に出た言葉が、「机が汚い!。こんなんじゃ仕事なんかできないぞ!」でした。
当時の私にとっては、部長は頭脳明晰で仕事ができる人だったのですが、さらに上の人から見たらそういう見方をされるのかと驚いたものです。

そんな部長の個人的な楽しみは読書だったみたいで、たまに会話するとその読書力がすごいことがわかりました。
おそらく、立場上仕事でいろんな辛いことや苦しいことがあったでしょうが、時間を見つけてその楽しみを味わうことでそれらを乗り越えたんだと思います。
想像ですが、どんなに疲れて帰宅しても、就寝する前の束の間の時間を利用して読み掛けの本を開いて読めるところまで読み、そして本を閉じて、「よし、明日も仕事を頑張って、帰ったら続きを読もう」と気持ちを奮い立たせていたとか。
実は私も読書好きなので、そんな光景が何となく浮かんだんです。
私がよくそんなことやっていましたから。
仕事帰りに友人や職場の同僚と飲みに行ったり、食事に行ったりするのが好き、映画を観に行くのが好き、彼氏や彼女とのデートの時間が楽しみ、自宅に帰ってTVドラマを観るのが楽しみ、ネットするのが何よりの癒しの時間、自宅で料理を研究するのが好き、旅行が大好き、、、人それぞれ楽しい時間のつくり方は違うでしょう。
ただ、自分なりの“ちょっとした楽しみ”があれば、翌日も頑張れるのではないでしょうかね。
それが、結果的に継続につながり、『継続は力なり』のことわざ通り、仕事人としての力を培っていくんだろうと思います。

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yoron at 07:27│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 人間バンザイ! 

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