わかっていてもあえて口を出さないというやり方が効果的な場合もある現実を知れば知るほど、“仕事をとる”、“仕事をお金にする”のがいかに大変なことかがわかる

2016年08月07日

自分の未来は、今考えていること、思い描いていることの延長にある

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(未来は今の延長線上にある)
以前、知り合いの女性がこんなことを言っていました。
自分の将来像って、今思い描いている“こうありたい(こうなっているだろう”という姿通りになるよね。逆に、まったく思い描いてもいない姿には絶対なりえない」と。
その時は人生経験が浅かったこともあり彼女の言葉がピンとこなかった気がしますが、人生経験を積み重ねて年取ってみると、本当にその通りだなぁと改めて思います。
20代の頃に今の自分を想像できたかといえば正直想像はできませんでしたが、ただ、1年先、2年先、数年先ぐらいの短いスパンで自分のなりたい像を追いかけてきた結果の延長に今があることは間違いありません。

高校生の頃、東京での大学生活を夢見、大都会で切磋琢磨しながら生きている自分の姿を思い描いていたらその通りになったし、就職後は、仕事人人生を1社でまっとうせずいろんな会社でいろんな経験を積みたいという考えを持っていたら、仕事人人生はその通りに進んできました。
今は、一人暮らしで、無職で自由な時間を謳歌する日々ですが、これも以前にこういう生活を送りたいと考えていたからその通りになっているだけです。
私の人生は、今の段階は人生の後半戦といったところでしょうが、今後進んでいくであろう道は今思い描いている数年先の自分の姿を目指すもののはずです。

定年後はのんびり暮らそう、適度に仕事しながら暮らそう、何か夢中になって活発に暮らそう、生活が大変なのでとにかく仕事を頑張りながら暮らそう、、、『思考は現実化する』(ナポレオン・ヒル)という有名な言葉もありますが、その考え方の延長にその人の将来はあるでしょう。
もちろん、突然の事故や病気、あるいは事件に巻き込まれたりなど、不測の事態に直面することもあるかもしれませんが、それはしかたないこととして、そうなった場合でも、その時点を境に考える自分の生き方が自分の未来をつくっていくんだと思います。
まぁ、そう考えてみると、「今、何を考えるか(自分の将来像をどう思い描くか)」ということはとっても大事なことなんだなぁとつくづく思うわけです。

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