2014年09月29日

老人漂流社会、他人事ではない

昨日、NHKの『老人漂流社会』という番組を見ながら、これからの時代、老後は生きるのが大変そうだなとしみじみ思いました。
大手企業に20年勤めたという80代の一人暮らしの男性は、国民年金や厚生年金をもらいながら、それでも生活は苦しく、貯蓄も底をつきかけてきたため日々の食事も満足に摂れていませんでした。
80代の一人暮らしの女性は、病気で足が不自由になったため外に出ることもできず、介護サービスを頼むもその費用がばかにならず、その上年金の給付金が切り下げられ苦しい生活を送っていました。
老人になると収入と病気の不安が襲ってきます。
親子が同居するのが当たり前だった時代であれば子供が親の老後を支えたのでしょうが、今は親子が別々に暮らすケースが多いので老後を一人で過ごさなければならない人が増えています。
夫婦も歳をとればどちらかが先に死ぬので、やはりどちらかは一人暮らしを強いられることになります。

今の日本は4人に1人が65歳以上という超高齢社会。
人口に占める高齢者の割合は、今後どんどん高まることはあれ低くなることはありません。

ということは、当然のことながら、国の政策としては老人の生活をサポートする体制の強化が求められますが、国の予算にも限界があるので、多くの老人が自立型、つまり自分のことは自分でやるという生き方をしなければならなくなります。
TV番組で紹介されたケースは他人事ではなく、まさに自分自身のことかもしれないのです。
20代、30代の人には老後なんて遠い未来のことのように思えるかもしれませんが、40代に差し掛かるとそろそろ意識し始めるかもしれません。
50代、60代になればさらに強く意識するでしょう。

私は現在50歳ですが、50歳になる直前に別の生き方をしようとそれまでの路線から方向を大きく変えました。
大学卒業後、20数年間にわたって会社勤めをしてきましたが、老後の人生を思い浮かべた時に、食と健康のことが気になり、また勤め人は定年で仕事が一旦終わってしまうことも気になり、これらの不安を解消できないものかと考えました。
私が今歩んでいる道は、自分の老後を強く意識した結果選んだ道なのです。
いずれ必ず直面する事態なのであれば、早め早めに自分なりにできることをやっておくに越したことはないですからね。
個人的なことですが、数年前からずっと歯医者さんに通っています。
老後の人生を送る上で歯の健康はとても大事になると考え、今のうちからメンテナンスしてもらっているのです。
老後に備え、できることから少しずつ、そして健康で長生き、可能であれば収入の不安もなく、私の理想です。
あなたは自分の老後に備え何かやっていますか?

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yoron at 06:45│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 世の中を斬る! 

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