1964年(昭和39年)に生まれ、そして、本日私は50歳になった。教科書に載っていない現場で起きる本当のこと、それこそが役立つノウハウ

2014年06月25日

自分が前向きになりたければ前向きな人と付き合うことが大事だ

朱に交われば赤くなる”ということざわがあります。
人は交わる友達や環境によって、良くもなれば悪くもなるという意味です。
まったくその通りだと思います。
一昨日50歳の誕生日を迎えましたが、50年の人生を振り返ってみると、つくづくそのことを実感します。
前向きな人と付き合ったり、周囲に前向きな人が多かった時は自分も前向き思考になり、逆に後向きな人と付き合ったり、周囲に後向きな人が多かった時は自分も後向き思考になりがちでした。

人間、ピュアな状態の時は前向きな人間でありたいと願うものなのでしょうが、人間というのは他人や環境の影響を受けやすいものでもあるので、自分一人だけで頑張ってもどうにもならないとか、自分だけ頑張ると浮いてしまうといった環境下ではつい悪いほうに自分を合わせてしまう傾向があります。
そして、一旦そういう環境に身を置いてしまうとそこからなかなか脱することができません。
そうなってしまった場合、一番まずいのは、「どうせ世の中なんてこんなもんさ。頑張った人、正直な人はバカを見るだけだ(評価されない)」という考え方が自分の思考の大部分を占めてしまうことです。

自分がやろうとしていることに対し、「素晴らしいね!。応援するから頑張れよ!」と言われたら嬉しくなり、思考が前向きになります。
逆に、「やるだけ無駄さ。やめとけやめとけ」と言われたらガッカリし、思考が後向きになります。
こういうことからもわかるように、自分が前向きになりたければ前向きな人と付き合うことが大事です。
特に、人生経験が少なく、一方で成長性が大いに期待できる若い人は、成長したいと強く願う人ほど付き合う相手を選んだほうがいいでしょう。
時々、どうしようもない、後向きな中高年のおじさんと付き合って悪影響を受けている若者を見かけますが、たぶん、そういう若者は自分自身が悪影響を受けていることに気付いていないのかもしれません。
あなたは、あなたが現在付き合っている人たちからあなた自身が前向きになれる影響を受けていますか?

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