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2013年10月27日

天は自ら助くる者を助く、自分で何とかするクセをつけよう

天は自ら助くる者を助く”、ということわざがあります。
他人に頼らず自分自身で努力する者を天は助けるという意味です。
裏を返せば、自分では努力しないで他人の助けばかり求めるような人を天は助けてくれないということです。
仕事は他人の力を借りないとできないことも多いものですが、借りられない時は自分で何とかするしかありません。
PC操作を苦手としていた人がそれまではPCが関わる仕事を他人に依頼していたとしても、引き受けてくれる人がいなかったら自分でPC操作を覚え自分で操作するしかありません。
私の若い頃は、上司から口頭や手書きで伝えられた内容を部下がPCを使ってきれいな文書にするということをよくやっていましたが、今や役職に関わらずPCを自分で使いこなせない人は仕事ができない時代になっています。

国が悪い、会社が悪い、上司が悪い、同僚が悪い、取引先が悪い、担当者が悪い、と他人悪者論ばかり唱えている人はきっと誰からも助けてもらえないでしょう。
まずは、自分自身のことは自分でやり、他人の力を借りたい時でも自分で何とかできないかと考え試行錯誤してみる努力が大事です。
いつもいろんなことを他人任せにしていると、自分の人生を他人に左右されてしまいます。
自分の人生を自分の思うようにできない人生ほど寂しいものはありません。
逆に、自分で何とかするクセをつけることによって人生を自分の思い通りに歩むことができれば豊かな、幸せな人生を送ることができます。
大きな仕事をするために仲間と協力し合うことは必要なことではありますが、自分で何とかする人のチームであってこそいい仕事ができるものです。

私は、20数年間いろんな組織に属して事務の仕事に携わってきましたが、過去の仕事のし方を振り返った時、自分に足りないものは“自分で何とかする”意識と力だと気付きました。
そこで、今後の人生を考えるにあたり、自分に足りないものを補強しようと決意しました。
それには努力が必要です、努力するしかありません。
人はえてして易き方向へ流れやすいものですが、努力が必要な時は心を鬼にしてストイックになってその流れを止めるしかありません。
自分の足でしっかり立てるようになってこそ行きたい場所へ歩いて、あるいは走っていけます。
他人に立たせてもらったのであれば、他人がいないと立てないし、他人がいなくなってしまうと倒れてしまいます。

自分が信じる道へ向かって努力しているのなら、妨げになる他人の声は無視して構いません。
自分の夢は自分で実現するもの、自分がやりたいことは自分でやるもの、自分に必要な努力は自分でするもの、、、自分で何とかするクセをつけることが大事だと思うわけです。

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yoron at 11:41│Comments(0)TrackBack(0)

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