一度だけの人生、より自分に合う仕事を選ぶべきではないだろうかネットが仕事人の意識を変え、仕事まで変えている

2012年06月16日

仕事以外に夢中になれることありますか?

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『嵐渓荘』八海山&肉

私は仕事は好きですが、仕事以外に好きなこともあります。
現在の時間の割り振りでいえば、圧倒的に多くの時間を仕事に割いていますが、それでも意識的に他のことにも時間をつくっています。
もちろん、それは好きなことに時間を使うためでもありますが、あえてそういうことに時間を使うことで仕事とのバランスをとるためでもあります。
いつの頃からか、“ワークライフバランス”という言葉が流行り出しましたが、私の中では、仕事と私生活をきっちり分けて考えなくても、その時々の状況や心境に応じてうまく使い分ければいいだけだと思っています。

私にとってこのブログは、仕事をテーマにしたものでありながら、本当の仕事ではないので自分が好きなことを書けるという点でストレスを一切感じない、遊び心を発揮できるものです。
私らしさを一番発揮できるいるものではないかとさえ思っています。
ブログ以外にも私のネット活動は多岐にわたっており、その活動に夢中になることで自分のモチベーションが上がり、仕事をする上でいい影響が出ているような気がしています。
先日仕事上で受けた心理テストでは私は“こだわり”性が低いという結果が出ましたが、でも、仕事を離れた趣味の世界では私のこだわり性はかなり高いものです。
趣味の飲み歩きでは、かなりこだわってお店選びなどをしますし(笑)。


若い頃は仕事と仕事以外のことのバランスをうまくとることができず、仕事がない(仕事をやらない)日は、「今日は、苦痛を伴う仕事のことは一切忘れよう!」と思い込むようにすることで仕事と私生活のバランスをとろうとしていました。
そして、半ば義務感のようなもので趣味を持とうとしていました。
しかし、これには無理があったので、趣味にしようと思ったものも心から夢中になることができず長続きしませんでした。
例えば、飲むのが好きだったので、「趣味は何ですか?」と聞かれると、「飲むことです」と答えたりもしていましたが、当時は飲むことにこだわりもなかったので実は夢中になるほど好きなことではありませんでした。

今は違います。
数年前から飲むことの楽しさ、面白さを知り、奥の世界を知りたくなり、極めたくなり徹底的に飲み歩きました。
昨年1年間失業していましたが、フリーの時間を使ってその世界にどっぷり浸かりました。
その結果、『華麗なる新橋徘徊族』というブログも生まれました。
趣味も極めれば役立つことも多く、周囲のいろんな人たちから飲み屋情報を求められたり、また、いい飲み屋を紹介するととても喜ばれます。
他人から必要とされ、他人に喜んでもらえる生き方ができるのは最高です。
仕事人としてというより、一人の人間の人生としてこれほどいい人生はないのではないでしょうか。

繰り返しになりますが、仕事以外に夢中になれることがあるとバランスがとれます。
世の中がどうなろうと、仕事で何が起きようと、自分を支えてくれるものがあると安定感があります。
世の中や仕事が自分の望む方向にいかなかった時、安定感がまったくなかったらひっくり返ってしまいますからね。
人生のどん底のような環境に身をおくことになったとしても、夢中になっていることがあるとそれで自分の精神面を健全に保つことができたりします。
あなたは今、仕事以外に夢中になっていることは何かありますか?
あっ、それに夢中になり過ぎて仕事を疎かにしてはいけませんですけどね(笑)。

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